故障したPCからデータを救出する大作戦

三年前にネット通販で中古PCを購入した。

NECのMATEという機種で、学校や官公庁で大量に購入して、型が古くなると中古市場に流れてくるという、いわば定番の量産型パソコンである。僕が買ったのも、おそらくはどこかの中学校の視聴覚教室あたりに置かれたまま、あまり使用されずに廃物となったものではないかと思う。

要するに何の変哲もないビジネスPCであり、Windows以外何もインストールされてないという無味乾燥さがなかなかいい。これにちょっとしたグラフィックボードを乗せ、コントローラーを繋いでゲーム機として楽しんでいたのだが、やはりもともとがビジネス用のスリム機であるから、かなり無理があったようだ。

 

使用一年後あたりから、冬場になると起動時にブルースクリーンが頻発するようになり、CPUファンにちょっとでも埃がたまるとシャットダウン。つまりは、もともとギリチョンだった電源パワーが、寒くてテンションが落ちると途端に深刻な電力不足を招くようになったのである。

そんなこんなで、内部を掃除してファンに油を差して、騙しながら三年がんばったのだけど、このたびWindowsが破損して起動できなくなり、修復セットアップも不可という状況に相成った。壊れるのは仕方ないとして、HD内部には大事なファイルが百Gくらい残っているので、これを何とか救出しなくてはならない。

 

nec-mate

死亡したMATE先生(同型機)

 

考えられる手としては、HDにUSB変換ケーブルを繋ぎ、ノートPCで中身を吸い出すという方法がある。これは簡単といえば簡単なんだが、ケーブルが1500円くらいするので、わざわざ買うのももったいないんだな(セコいけど)。

もうひとつの手段は、Linuxで起動して中身をUSBメモリにコピーしちゃうという手である。これなら今すぐ試せるぞってんで、DVDドライブからubuntuで起動してみると、見事に成功した。結局、電力不足でWindowsのファイルやドライバを読み込めないのが原因みたいなので、パワーを必要としないLinuxならば当面は大丈夫みたいである。

しかしUSBメモリは16Gのやつしか手持ちがないし、USB2.0しか使えないのでコピースピードはやたらに遅い。これをノートPCに再度コピーして、順次DVD-Rに焼いて保存していく。いわばこのバケツリレー作戦によって、HD内に残ったデータをサルベージしようという作戦。今回は時間がなくて一回分しか移せなかったので、まだ80G以上が取り残されている。PCが完全死亡する前に、なんとかバケツリレーを完走したいものだ。

 

 

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