胃下垂を克服するための腹筋運動に盲点があった

さて、話は胃下垂である。

早い話が胃が下がるわけで、これは僕にとって数十年来の持病なのである。ところが、医者へ行っても「胃下垂は病気ではない」と追い返されてしまう。それはそうかも知れないのだが、苦しいことは確かなのであって、何とか克服しようと悪戦苦闘してきたこともまた事実。

 

胃が下がると胃そのものが働かないのはもとより、腸が圧迫されて便もガスも完全に停滞してしまう。ちょっとした腸閉塞のようなことになり、これは命が危ないのではないか、と感じたことも少なくない。医者は簡単に「運動しろ」と言うんだけど、具合が悪くて身動きもできないから困っているのだ。どうも医者という連中は、基本的に想像力が欠如しているようだ。

でも運動すればいいのだろうと思い、以前はとにかく歩くように心がけていた。2キロとか3キロとか歩いたあたりで、たいてい腹筋に限界が来て胃が完全に下がってしまう。そうなると、その場にへたり込むしかなく、これからどうやって帰ればいいんだろう……と途方にくれてしまう。

 

ひどい時には、やせているのに下腹だけが出てしまい、ズボンが入らなくなる。結局、便とガスが完全に停滞しているのだ。便秘薬を大量に飲んで悪いものを全部出すという手があるが、これは抜本的な解決にはならないし、体力が落ちてしまうのでやめた方がいい(経験ずみ)。

対症療法として、ひとつちょっとした裏技を見つけた。ようするに内臓の血行が悪いことが原因なのだから、血の流れをよくしてやればいいのだ。横になってリラックスしつつ、自分の指で腹筋を掴んで、ぐっと上に持ち上げれば、一時的に胃腸の圧迫がとれて血流がよくなる。しばらくやっていると大量にガスが出て、少し楽になるのである。これを習慣的に何年かやっていたら、確かに内臓の血行はよくなってきた。

 

あと、根本的な治し方は、やはり腹筋を鍛えて胃を押し上げることである。

そう思って必死で腹筋運動をやってきたのだが、やればやるほど症状が悪化して、どんどん胃が下がってくるような気がする。というか、鍛えられた腹筋に圧迫されて、ますます血の巡りが悪くなるのですね。考えてみればそのとおりで、普通に部活などでやっているような腹筋運動では、ちょうど胃の真上あたりの腹筋を鍛えることになってしまう。これがまちがいであって、胃を押し上げるためにはもっと下腹の筋肉を鍛えなくてはならない。

いろいろ調べてみたところ、そういう鍛え方が確かにあるようだ。横になった状態から肘をついて上半身を45度くらい起こす。その体勢で、伸ばして揃えた足を頭の高さくらいまで持ち上げるのである。このやり方は、これまで使ったことのない筋肉を急に使うことになるので相当にキツい。普通の腹筋運動ならなんてことのない僕が、20回くらいでギブアップしてしまったほどだ。

これで胃がみぞおちのところまで押し上げられれば、必然的に腸の動きもよくなるというわけである。

 

 

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