地歴勉強法のセオリー 世界史を受験科目に強く勧める理由とは

ひきこもりと世界史に何の関係があるのか?といえば、何の関係もないとしか言いようがない。単に世界史の勉強が僕の趣味だというだけの話である。それでも、ひきこもりであっても学歴を身につけようというのが当サイトの主旨のひとつであって、受験科目としては世界史を強くお勧めしていることは確かである。

なんで世界史を勧めるかというと、日本史はおたくの数が多くて太刀打ちするのが大変だが、世界史にのめり込むのは変わったやつだけなので、抜きん出るのが比較的簡単である。そんな受験のメリットを差し引いても、世界史の面白さを知れば一生退屈せずに暮らすことができるだろう。と言いつつ、僕自身高校生の時には、世界史の授業は退屈だと思っていた。本当に面白さが分かってきたのは大学をやめてからなのである。

 

われわれの時代には普通に社会科と言っていたものが、地理歴史科になって世界史が必修科目になったことは、説明するまでもないだろう。必修なのに授業をやってない学校があったとして問題になったのは十年くらい前のことか。それに関連して世界史無用論が出たりして、困ったものだなあと思っていたら、今度の改正(改悪?)で世界史の必修を外して、近現代史を教える「歴史総合」なる科目が必修になるそうだ。しかし世界史の通史をやらずに近現代もないだろうし、世界史をやっていると自然と日本史の知識も必要になってくるしで、やることはいっぱいあるのだから余計な科目を増やさないでもらいたいものだ。

といっても、大学中退のおっさんには高校の授業内容は何の関係もないわけで、こちらは好きなように世界史を勉強するだけなのだ。中央公論社の「世界の歴史」(旧版)のファンであることは以前にも書いたが、各社の歴史全集本を毎日数十ページ読みつつ、気になった時代に関連した新書を順に消化していくのが基本。それでも全体を概観する知識を維持するのは必要なので、教科書や参考書を継続的に読んでいる。

一番重宝するのはやはり山川の「詳説世界史」で、これを毎日十ページ前後、PCのスイッチを入れてからスタートアップのプロセスが終わるまでの時間を利用して読んでいる。およそ一ヶ月で一周するので、また最初からという感じで、常にセンター試験で九割くらい得点できる学力を維持するのに最適である。

 

もっとも、詳説世界史がよくできているといっても、同じものばかり読んでいると飽きてしまうので、各社の参考書をとっかえひっかえ、変化をつけるようにしている。今は山川の「詳説世界史研究」の評価が高いけど、昔は旺文社の「研究世界史」が受験のバイブルとされていた。これは吉岡力が昭和24年頃に書いた「世界史の研究」の改訂版で、僕の手元にあるのはそのさらに新版で「総合力完成世界史」というタイトルになっている。これは現在でも評判の衰えない名著であって、オークションで引っぱりだこになっているようだ。

さっきネットを見ていたら「大人になってまで高校参考書を読む馬鹿がどこにいるか」という記事があったので笑ってしまった。まさにここにいるのだ。

 

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