ビリーズブートキャンプをこっそりやるのは難しい

昨日、ビリーズブートキャンプというのを初めてやってみたら、信じられない量の汗が出たのでびっくりした。といっても、基本プログラム(55分)の半分で挫折。こんだけ動いていれば、そりゃ痩せるだろうなーと、しみじみ実感しながらアイス食ったのち、ビールを一気飲みしたのだった(全然ダメじゃん)。

20歳くらいから全くものが食べられなくなって、仕方がないので一食分を三度に分けて、ウイスキーの水割り(これだけ辛うじて喉を通ったのだ)で流し込むという感じだった。僕は背が低くて162くらいなので、少々痩せても目立たないんだが、一番ひどいときは40キロちょいくらいまで落ちていて、あんまりガリガリでヤバいので好きな銭湯に行くのも自粛していたのである。

 

その後、30過ぎてから少しずつものが食べられるようになり、以後は太ることが目標だった。夕食時にはやたらビールを飲み、湯上りにはアイスを食うように心がけて幾年月、ようやく見事に太ってきて年に2キロくらいのペースで体重が増え、昨年58キロまで増えたところで、上げ止まり(?)に達したようだ。そこから体重計の針はピクリとも動かない。162の58ならそんなに太っているというわけでもなく、実際外見上の変化はないんだけど、明らかにお腹が出ているんだな。以前はダブダブだったズボンが、現在では必死に押し込んでようやく履けるという状態。

こうなると、今度は何キロか体重を落とさないと、着られる服がなくなりそうだし、内臓脂肪もかなりついているだろう。なにしろ数十年間、スーパーに酒を買いに行く以外は全く運動していないからね。というわけで、文章の冒頭に戻って、数年前に流行したビリーズブートキャンプを今さらやってみたわけである。

しかし、あんまり派手にドタンバタンと暴れるわけにはいかないのだな。現在、僕がいるのは二階の部屋なんで、階下に人がいない頃合いを見はからい、なるべく音を立てず家も揺れないように、そーっとトレーニングしなければならないのだ(そんなのは無理です)。てなわけで、体力ゼロの状態では55分を完走するのはとても無理なんで、当面は毎日半分ずつこなすことにしてみよう。

 

ところで、ビリーズブートキャンプが流行したのは、今から5、6年も前だったと記憶する。よく深夜のテレビショッピングで目にしたものだが、日本でも相当売れたとみえて、ビリーはこの商品だけで300億円だか350億だったか荒稼ぎしたそうだ。こっちは物販アフィリエイトで300円稼ぐのも苦労しているというのに(笑)。

その影響で、当時発売されたアフィリエイト教材の中に「○○ブートキャンプ」というタイトルのものが多かった。まさに社会現象とも言えるほどの流行りネタだったわけだ。今どきこんなタイトルをつけたら古すぎて笑われるだろうけど、数年後ならレトロチックでちょっとお洒落な感じになるかも知れない。歴代の流行りものの中では、かなりセンスのいいコンセプトだったと思うのだ。

 

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