ひきこもりの勉強講座 私立文系楽勝攻略法

ひきこもり経験者でも、落ちこぼれであっても、一年くらいの習慣的な勉強法で成績優秀者になれる、というのが当サイトのメインテーマなのである。もちろん、これは中学レベルの内容をクリアしていることが前提条件であって、有名進学校ではなくても普通程度の学校で、中位から下位をうろうろしているお友達に特に有効であることを注記しておく。

ざっくりと言えば、基本的に狙い目とする志望校は私立文系であり(理系好きだという人は理系でもいいですが)、国語・英語・地歴(日本史または世界史)の三科目か、国語を除いた二科目で中堅以上の名の通った大学に滑り込むことを目標とする。ここまではいいですね。

ここで大事なことは、余計な勉強は一切やらないことである。受験勉強というのはただでさえ時間が足りない。しかもひきこもり経験者とか落ちこぼれならば、普通以上にハンデを負っているわけで、そのうえに必要ではない科目まで勉強していては総崩れになってしまう。といっても地方公立高校などでは、まだまだ私立文系を馬鹿にする傾向があるため、ちょっとでも成績がいいと地元国立大学を受験させようとするのだな。結局、ズルズルと流されて五教科七科目をやらされる泥沼にはまりがちなのだ。

 

具体的に何をやればいいかというと、これは過去記事の繰り返しになってしまうが、大事なことなので何度でも言いましょう。英語(リーダー)と地歴である。このふたつは仕上げるまでに時間がかかるので、無意識の習慣にして毎日ダラダラとやり続けるのが非常に効果的なのだ。特に地歴は暗記科目ということで、短期間のガリ勉で覚えようとする人が多いのだが、これは大いなる勘違いである。重要事項を単語としていくら暗記しても、使いどころが分かってないので、結局は点数に結びつかないのだ。壁を重ね塗りするように、少しずつ知識を厚くしていくことが大事である。

それとは逆に、中間試験や期末試験の数学、そして英語(英文法、英作文)は、一週間程度の集中的な暗記で簡単に高得点を取れてしまう。だから、この辺の科目でいい点を取って成績優秀者としてアピールすることがまず先決。なぜかというと、ある程度の成績上位者でなければ有名私立を受けさせてはもらえないからだ。そして、長期的にはリーダーと地歴の二科目だけに専念する、という二段構えでいくことだな。

 

さっきも言ったように、世界史・日本史の難しさは、重要事項を意味のない単語ではなくて意味のある単語として覚えなくてはならない、というところにある。教科書の太字の部分をただ覚えても、なかなか点数には結びつかない。それはつまり、教科書というのは授業における先生の説明を前提として、できる限り簡潔に書かれているからなのである。

進学校の生徒ならば先生の言うことをしっかり聞いているだろうけど、普通レベルの公立校だとおそらくノートを取るのに汲々としているだろうし、わざと不真面目な態度をとるのがカッコいいと勘違いしているやつもいるだろう。要するに、点が取れないのは授業を聞いてないからなのだ。その意味で、授業をもう一回繰り返してくれる学習塾は、地歴に関しては重宝するわけである。そして、授業をいつでも追体験できる実況中継本を推奨する理由もそこにあるのだ。重要事項をただ暗記するのではなくて、歴史の流れの中で意味のある言葉として覚えることが大事。それが理解できれば、理屈の上では地歴一科目は攻略できたと言えるだろう。

特にナビゲーターには巻末に付録の問題集がついていて、これは定期試験用の復習にちょうどいい。授業で使っている山川世界史ノートあたりを、もっと簡略にしたような感じ。普段は毎日何十ページとか、ペースを決めて本文を読むことを習慣にしておいて、定期試験の前に巻末問題集をやれば、たいした苦労もなしに80点、90点くらいは取れてしまうのだ。

あと、これは邪道なんだけど、受験勉強でどうしても時間がないという人は、本文はざっと読むことにして問題集だけを丸暗記するという手もある。これはまあ、最後の手段だね。応用が利かないから、文章を記述する問題などには通用しないけれども、必要なことはひととおり覚えられるので、中堅大学程度ならばそこそこ得点できることは確かだと思う。

 

リーダーの予習復習と、ナビゲーターを使った地歴の習慣的な勉強だけで、私立文系狙いならば一年で偏差値58くらいまでは上げることができる。これは二科目だけに限れば、地方国立大をクリアできるくらいの学力であって、普通の公立高校ならば上位30番くらいに入るのではないだろうか。ひきこもりや落ちこぼれの状態から一年でそのレベルまでいければ、周囲を驚嘆させるのに十分だろう。それだけで親や教師からガタガタ言われることはなくなるし、同級生からも勉強のことで馬鹿にされるということは絶対になくなる。大学に受かる受からない以前に、まず人生が変わるのではないか

特に、当サイトのやり方では無意識の習慣ということを重視している。そのコツはただひとつ、毎日の日課にしてしまうことであり、歯磨きをしないと気持ちが悪いのと同じレベルで、勉強しないと気持ち悪くて眠れない、という状態を目指している。いわゆる受験勉強のイメージである、苦行的な単語や文法は一切やらないのがモットーである。

 




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