ひきこもり・ニートの受験勉強 地歴攻略で成績優秀者になれる

中間試験が終わったら今度は期末試験と、高校生のお友達には休む暇もないわけで、気分も重くなりがちであろう。特にひきこもりや不登校を経験した人は、日々の授業になかなかついていけなくて困ることも多いだろうと思う。当サイトでは、成績が上がらなくて絶望している人に、最小限の努力で高得点を取る勉強法をご紹介しているので、ぜひ次の定期試験から実行してもらいたい。即席なのでインチキくさいところはあるけど(笑)、簡単に80点以上取れるというのは本当である。

といっても、数学とか英語(英文法・英作文)は、試験前の二週間程度の丸暗記でOKなんだが、地歴は泥縄式の試験勉強ではなかなか難しい。ここで言う地歴とは、受験科目として選択するべき日本史と世界史のことであり、これは一年とか二年を単位として戦略的に仕上げていく必要があるのだ。だがそれでも、ちょっと考え方を変えるだけで受験でも定期試験でも八割くらいは取れるようになるのである。今回はその基本的なやり方を説明しよう。

 

まず第一に、受験で日本史か世界史と言われれば、つい親しみやすい日本史を選択する人が多いことと思う。どちらを選択しても難しさに変わりはないのだが、はっきり言うと世界史のほうが有利である。これは初歩的な話であると同時に盲点でもあって、進路指導の先生でもここに言及する人はまずいない。

なぜ世界史が有利かといえば、世界史は必修科目だから、たいていの高校では二年と三年の二年間かかって学ぶようになっている。一方の日本史はあくまで選択科目なので、別に教えなくてもいいし、やるとしても三年生の一年間だけという場合が多い(有名進学校では受験対策できっちりやるだろうけど)。この場合、教科書もやや簡潔に書かれたものを使用するので、授業で習ったことだけで日本史を受験科目にするのはキツいのですね。したがって、みっちり二年間習っている世界史のほうが、授業内容としては濃いわけである。

ということで、当サイトでは一応、地歴勉強法としては世界史を例に挙げることにしているのだが、もちろん日本史をやりたいという人はそれでかまわない。基本的なやり方は一緒である。

 

過去記事に繰り返し書いたように、世界史勉強法は授業を追体験しながら、少しずつ知識を厚くしていく「壁塗り法」が基本である。そこで昨今人気の実況中継本を使用するわけだが、「青木世界史Bの実況中継」「世界史Bナビゲーター」のどちらを使ってもかまわない。僕はどちらかとえいばナビゲーターの方を推している。というのは、教科書「詳説世界史B」と同じ山川から出ているので用語が統一されているのと、巻末に付録でついている問題集の使い勝手がいいからである。

電車やバスで通学している人は、その行き帰りの時間を利用して、ナビゲーターを毎日15ページとか20ページとか、同じペースで読むことを習慣にすればいい。一年間で四周くらいできるので、この習慣づけによって常に五割から六割くらいの知識をキープしておく。定期試験前には巻末問題集や、学校で使っている「山川世界史ノート」などでひととおり復習すれば、ほとんど試験勉強的なことをやらなくても簡単に80点くらい取れてしまうのだ。

地歴といえば、ほとんどの生徒が暗記ものであると思い込んで、試験の直前まで教科書の太字の部分を覚えようと、必死になっているものだ。暗記ものなのは確かだが、こういうやり方は非効率的だし、覚えたとしても断片的知識にすぎないので、あまり点数には結びつかない。それよりも毎日の習慣にして、無意識的に覚える方がはるかに楽だし、応用も利くのだ。

 

ナビゲーターを読むのを毎日の習慣にして、山川世界史ノートを併用すれば、定期試験対策としては万全だろう。80点くらいでいいやと思ったら適当に流せばいいし、100点取りたい人は問題集と世界史ノートの内容を、二週間くらいかけて丸暗記すれば、完璧に近いところまでいけると思う。定期試験でそこまでやらなくてもいいと思うけど、100点とか98点とか取って親に向かってドヤ顔するのも面白いだろう。

定期試験対策はそれでいいとして、受験対策の方はさらにもうひと工夫が必要になってくる。まず、受験する大学の過去問題を見て出題傾向を調べておくこと。私立大ならば独自出題のところもあれば、センター試験を採用しているところもあるからね。過去五年間の問題を見れば、出題とか回答方式、点数配分などをイメージとして掴むことができる。どの辺に力を入れればいいかということが、だいたい見えてくるだろう。

受験勉強としては、ナビゲーターを引き続き継続しながら、各社からでている「一問一答問題集」を一冊完璧に仕上げることを目標にする。ナビゲーターを四、五周もしたあとならば、歴史の流れがほぼ頭に入っているので、それほど苦労することもないはずだ。逆に言うと、大多数の人は基礎固めをやらずに一問一答だけを強引に覚えようとするから、結果的に何も身につかず点数にも結びつかないのだ。なにはともあれ、ここまで完走できればセンター試験で九割以上は確実に得点できる。時間がかかるし根気は必要だけど、必死になって暗記することもなく有名大学に受かるだけの学力が身につくわけである。

 




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