世界史攻略法 偏差値60を確実に達成する簡単な方法

春休みでもあることだし、のんびりとゲームネタを連発したいところなのだが、これから受験勉強に臨む高校生や浪人のお友達にしてみればゲームどころではないだろう。ということで、当サイトでも本腰を入れて受験勉強講座を再開していきたいところである(と言いながらゲーム記事も書くんだけど)。

基本的には、普通の高校に行っている普通の成績の人が、そんなに苦労することなく有名大学に滑り込む方法を伝授している。ただ漫然と苦行みたいなことをやるんじゃなくて、ちょっとしたコツを掴むだけで成績優秀者になれてしまう、その感覚を体験してもらいたい。その第一歩として、定期試験で簡単に高得点を取る方法というのを主にやっているわけですが、受験に関して言えば英語と地歴(世界史)を偏差値60まで引き上げれば何とかなる、という単純な話をしている。だから受験勉強としては、国公立狙いは忘れてとにかく英語と世界史だけやれ、と言いたいんだけど、なかなかそういうわけにいかないのが辛いところだろう。(特に地方に住んでいる人)

 

そんな事情はともかくとして、今回は世界史を一年で仕上げる方法をいってみよう。世界史は必修科目なんで、進学校ならば二年がかりできっちり教えているはずである。正攻法の勉強法は非常に単純であって、授業を毎回きっちり聞いてから「山川世界史ノート」で復習、定期試験前に世界史ノートと一問一答問題集で仕上げれば、それだけで80点以上は楽に取れてしまう。これを繰り返していけば偏差値60近くまでは行けるんだけども、ここで問題がいくつかあるわけだな。

まず、普通レベルの高校だと、世界史の時間は居眠りしている子が多くて、みんな授業を聞いてないのである。暗記ものだからあとから集中的に覚えればいいや、と考えがちなんだが、これが大きな落とし穴であって、世界史の教科書は非常に簡潔に書かれているので、先生の説明なしにいきなり読んでも内容が理解できないんだよね。世界史に限らず、地歴・公民は授業を聞くのが大前提なのに、そのスタート時点でつまずいているのだ。それから、その授業もおそらく19世紀あたりで時間切れになってしまい、現代史は全然手つかずのまま受験シーズンに突入してしまうので、きっちり勉強していても入試には間に合わなくなってしまう。有名進学校ではない普通の高校だと、受験対策はいいかげんなので(先生には知識もやる気もないので)、自力で対策していかなくてはならないのだ。

 

それで、ここからが世界史勉強法の本題。メインで使用するのは、いわゆる実況中継本である。具体的に言うと「ナビゲーター世界史B」か「青木世界史Bの実況中継」のどちらかということになる。これは単に参考書として読むのではなくて、擬似的に授業を体験することが主たる目的。要するに授業の代替品であり、しかも何度でも繰り返して追体験できるのが最大のメリットだ。実況中継本を毎日20ページとか決めて読みつつ、山川世界史ノート、一問一答問題集で基本事項を暗記していく、という流れである。そして大事なのは、実際の授業の進み具合などは無視して、さっさと最後まで読みきってしまうことだ。おそらく三ヶ月くらいで一周できるはずなので、一年間で世界史を最初から最後まで、四周くらい勉強することになる。必死になって暗記しなくても、ここまでくればセンター試験レベルなら確実に高得点が取れるようになるだろう。

世界史は暗記ものなのに、必死で暗記しても得点に結びつかない、という悩みを持っている人も多いと思う。それは、授業をちゃんと聞いていないから歴史の流れが頭に入っておらず、せっかく重要事項を覚えても、それをどこで使っていいかが分かってないからなのだ。実況中継本による授業の疑似体験が、世界史勉強法の肝なのである。多くのお友達はそれをすっとばして、教科書の太字の部分をただ闇雲に覚えたり、いきなり一問一答問題集をやっている場合が非常に多い。これでは単なる記号を暗記しているのと同じことであって、エネルギーを費やしているわりに効果はほとんど上がらないのだ。

 

この勉強法のコツは、毎日の日課にして無意識の習慣にしてしまうことだ。実況中継本で言えば、通学バスの中で読むとか、湯上がりに牛乳飲みながら読むとか、とにかく条件反射的に何も考えずにやるように習慣づけてしまう。われわれは毎日、飯を食ったり歯を磨いたりしているでしょう。それと同じように、実況中継本を読んで一問一答をやるのを、生活の当たり前のルーティンにしてしまえば、目標はほぼ達成されたと言っていい。定期試験の前になって慌てて徹夜するなんていう、つまらん真似もしなくてすむしね。

これで前回の英語勉強法と合わせて、二科目だけではあるけど偏差値60前後までは一年で無理なく上げられるので、名前の通った私立大学を受験してもおかしくないレベルに達することはできる(受かるかどうかは別問題として)。ただし、学校で普通程度の成績の者が、有名大学を受けると言っても先生が相手にしてくれないので、主要科目は普段から定期試験でそこそこ高得点を上げていないといけない。当サイトでやっている、簡単に80点取る方法シリーズの目的のひとつもそこにあるのだ。



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