「詳説世界史研究」「クロニック世界全史」世界史好きになる参考書おすすめ

毎年恒例というか、今年も地歴教科書に記述する用語についてのニュースが出ていたが、ああいうのは一部の左翼学者がスタンドプレーをやっているだけなので、生温かく見守ればいいのである。連中にとっては聖徳太子よりも慰安婦問題の方が大事なんだろうけど、そんな不確定事項がセンター試験に出題されるとは思えない。現代史ならばGHQとか、せいぜい池田・佐藤・田中内閣時代の話がせいぜいだろう。どうせ高校の授業では明治維新くらいで時間切れだ。

そんなことはともかく、当サイトでやっている地歴勉強法では、日本史よりも世界史を推奨している。これは単純に、世界史が必修科目で日本史は選択科目であるという理由からであって、普通の高校なら山川の「詳説世界史B」を使用しているので、教科書をそのまま勉強すれば受験対策になる。しかし日本史は、下手をすると簡略なものを使っている場合があり、中堅私大はもちろん、センター試験対策にも困ることがあるのだ。進学校ならばそのくらいの対策はしているだろうけど、この選択科目問題はちょっとした盲点なのである。

 

というわけで、地歴勉強法というか世界史勉強法なんだけど、当サイト内で繰り返し述べているように、セオリーは完全に確立されている。「ナビゲーター世界史」などの実況中継本を読んで、授業を追体験することを毎日の日課にして、常に五割程度の暗記を維持しつつ、何周も読むことで知識を上塗りしていく。そして、定期試験前には「山川世界史ノート」で軽く復習すれば、ほとんど試験勉強をすることなく80点以上取れてしまうのだ。センター試験レベルならば、あとは「一問一答問題集」で仕上げをやれば困ることはないだろう。

ところが、たいていの受験生諸君は基礎がためをやらないで、いきなり一問一答だけやるもんだから、苦行のわりには何も身につかない結果に終わるのである。

セオリーとしては以上に述べたとおりであって、今のところこれ以上に効率的なやり方はないと思う。で、テクニックとしてはそういうことなんだけど、もっと核心的で大切なことがある。それは歴史が好きになることだ。アニメが好きとか車が好きとか、誰にでも詳しいジャンルがあるでしょう。それと同じようなノリで歴史好きになれば、覚えようと思わなくてもいやでも覚えてしまうし、試験問題などは幼稚すぎてアホらしくなってくる。例えば日本史で戦国時代が好きなら、それ関係の本を読むとかゲームをやるとかしているうちに、戦国時代に関しては先生よりも詳しくなっている。それだけで模擬試験では20点くらいプラスされるから、自然に成績優秀者になってしまうのである。

 

ところで、僕が高校生の頃には「ナビゲーター」みたいに便利なものはなく、授業を追体験するには参考書を読むしかなかった。当時人気のあった参考書としては、「世界史の研究」(総合力完成世界史)と「大学への日本史」が双璧の名著だろう。この二冊は古本屋で見かけたら即ゲットしてもらいたい。参考書は最初から熟読するのは苦行であるし、今は実況中継本があるからわざわざ熟読する必要もないんだが、教科書よりもかなり詳しく記述されているという利点がある。分かりにくいところがあれば、字引き代わりに参考書で調べるというやり方でいいだろう。

現在ではあまり流行らなくなった参考書であるけれど、難関大学を受験する諸君のあいだでは、「詳説世界史研究」が人気のようだ。これは元来、先生が授業に使う虎の巻なんだけど、詳しく記述された参考書として使用されるのが一般化されてしまい、その結果として他の参考書は淘汰されてしまったようである。

とにかく、当時は参考書と「山川世界史ノート」「一問一答問題集」が三点セットという感じで、副読本として中央公論社の「世界の歴史」(旧版)をよく読んでいた。昨年、一年間かけて読み返してみたが、通史としてはやはりこれが一番の面白さである。内容的には大学の教養課程レベルだろうから(実際、大学で授業のネタ本に使っている先生がいた)、高校できっちり世界史をやった人間にはちょうどいい難易度なのだろう。

 

参考書というより百科事典に近いんだが、通史の中では究極の豪華本と言われているのが「クロニック世界全史」である。世界史を新聞記事ふうに書いているのが特徴で、その詳しさと面白さは半端ではなくて、下手に眺めていると半日や一日は平気で過ぎてしまう。こういうのは図書館で見るしかなかったのだが、アマゾンで見たら五百円だったので、「日本全史」ともども購入してしまった。でかいし重いし置き場がないし、こういった豪華本は時代に逆行する代物なので、今どき流行らないのだろうという気がする。でも手に入れて非常に嬉しい(笑)。

アニメやゲームみたいな感覚で歴史をとらえるならば、豪華な歴史本はファンブックみたいなものだろう。歴史好きになってしまえば、世の中に流れているメディアの全ては、下手な二次創作みたいに見えてくるから面白い。受験生が歴史おたくになる必要はないけれど、どこかに好きな項目を見つけて興味を持つようにすれば、勉強は苦行ではなくなるのではないか。数字とか記号を必死に暗記するのではなく、面白いことを自然に覚えた方が、ずっと楽だし有意義だと思うのだ。

 

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不登校・落ちこぼれ状態から英語を偏差値60にする簡単勉強法

相も変わらずというか、当サイトで一番多い検索キーワードは「勉強しない 受かった」であって、なんか手品のように大学に合格する方法があるみたいに誤解されているようだ。これにはいささか責任を感じないわけにはいかないし、下手をすると合格詐欺という新手の悪徳商法になってしまう。とはいえ、僕が提唱しているのは苦行みたいな暗記をすることなく、無理せずに名の通った大学に入れるだけの学力を身につけよう、ということなのであり、その意味ではいわゆる受験勉強をしないで受かる方法と言えなくもないのである。

本来は社会人の人が大学を受けたいと思っているケースとか、学歴を身につけたいニート向けの記事ではあったのだけど、むしろ現役高校生や不登校経験者のお友達に効き目がある話なので、ちょっとそっち方面にシフトしてしまった。しかし読者数としてはその方が多いかも知れないので、引き続き「定期試験で80点取る簡単な方法シリーズ」のノリは継続していくことにしようと思う。

 

そこで、落ちこぼれの人がとりあえず格好をつけて、そこそこ勉強のできる子になる方法について考えてみよう。ここで落ちこぼれの定義が問題になるんだけど、まずは普通レベルの高校で成績中位をうろうろしている諸君、これは受験という観点からいえば完全に落ちこぼれ状態だからね。地方国立大学を受けるのはちょっと無理、というレベルで落ちこぼれと断じているので、俺は普通の成績だ!と微妙なプライドを持たれても困るのである。

はっきり言うと成績がパッとしない子の場合、親からはただ「勉強しろ」「国立大学に入れ」と言われるばかりで、今さら何をどうすればいいか分からない、という状況がほとんどではないだろうか。しかし、この状態から国立大学は難しいとしても、名の通った中堅私大、あるいは中堅上位校に滑り込むことは不可能ではないのだ。国立は五教科七科目をやらなくてはならないが、私大は三科目または二科目で受験できるので、最低限二科目の偏差値を60まで引き上げることができれば、この世界ではそこそこの実力がある人間に変身することが可能なのである。

 

さてそこで、何をどうすればいいのか見当もつかないというキミにアドバイス。何をやるかは決まりきっている。まずは英語である。英語さえできればなんとかなるのが受験の世界であって、英語だけでも定期試験でコンスタントに80点くらい取れれば、少なくとも勉強ができないやつと言われることはなくなるだろう。当サイトでは、そのほかに数学と地歴でも簡単に80点以上取る方法をご紹介している。それだけの科目で高得点が取れれば、親や教師から文句を言われることはなくなり、普通レベルの高校ならば成績優秀者として通用するはずだ。

その英語だが、普通の高校で成績中位ならば、おそらく授業についていくのも難しいだろうと思う。それは基礎学力がないということなので、その段階で単語の暗記をやったり入試問題を見たりしても、何一つとして身につくものではない。一念発起して勉強しようとしても、たいていはすぐにつまずいてしまう。落ちこぼれ状態の人は高校レベルの勉強をする前に、まずは中学英語を極めることを目標にするべきだ。高校で英語の成績が中くらいという人は、おそらく中学校で習ったことがうろ覚えのまま、どうにか高校受験を突破してきたのではないだろうか。つまりは基礎ができていないのである。中学英語が完璧になれば、それはすばらしい秀才が高校に入学してきたのと同じ状態と言うことができる。

 

うちはまっとうな(?)受験専門サイトではなくて、一応格好だけつける方法をデッチ上げているにすぎないので、一般によく言われている単語帳や重要構文を必死になって暗記することは一切勧めていない。難関大学を受験するならそれも必要かも知れないが、ここで目指すところはセンター試験でそこそこ得点できるレベルである(落ちこぼれ状態から一年で格好をつけようとするならば、そこまで行くのが限度だろう)。はっきり言って、いわゆる受験勉強をやらなくても、学校の授業に普通についていければセンター試験では得点できるのだ。

そして、センター試験で出題されるのは95%が長文読解問題なので、昔のリーダーにあたる教科書を音読して訳していくという、要するに授業の予習復習のやり方を毎日続けているだけで、センター試験レベルは克服できてしまうのである。もちろん、予習復習がきっちりやれて授業に普通についていけるのは、普通の高校でいえばかなりの成績上位者ということだ。そこまでになるのが難しいということが言えるし、やるべきことをきっちりやれば、誰でも簡単にそのくらいになれるということも確かだろう。

 

具体的なやり方は他の記事に譲るとして、教科書以外には「英語の構文150」「システム英単語Basic」を推薦している。ところが、そう書いたらこの二冊を必死になってやるやつがいるのだな。間違ってはいけないのだが、ここでの目標はセンター試験でそこそこ得点することであり、そのためには長文読解を鍛えることが全てなのである。「英語の構文150」「シス単Basic」はよくできているけど、これはメインではなくてリーダーをやる上での基礎がためなので、習慣的に眺めて適当に覚えておく程度でいいのである。

勉強が苦手だという子は、たいてい大事なことをやらないでどうでもいいことにばかりエネルギーを注いでいる。その悪癖から脱出して、効率的に勉強することを覚えれば、偏差値60程度に達するのはたやすいことなのだ。

 




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受験勉強のコツ 発想を変えるだけで成績は飛躍的にアップする

当サイトでは、高校生諸君や勉強したいと思っている大人のみなさんに、とにかく簡単に高得点を取る方法をご紹介している。とはいっても、やはり英語や数学が分からなくて投げてしまうというお友達は多いことだろう。うちの親戚の子が、数学が分からなくて期末試験の勉強がはかどらないと言っていたが、これは一番単純な誤解というか、陥りやすい落とし穴にはまっている状態と言えるだろう。

これが授業とか予習復習の段階ならば、分からないところは先生に聞いたりとことん調べたり、納得がいくまで追求すればいいのである。しかし、試験の前になってまだ分かるとか分からないとか悩んでいるというのは、これは目的を見失っている。試験は分かる分からないではなくて、点を取るか取らないかだ。全然分からなくても、覚えるべきことを丸暗記してそのまま書けば正解だし、高得点を取れば勝ちなのである。試験で点数が上がらないという人は、やるべきことをやらないで、余計なことに頭を悩ませているだけのことなのだ。

過去記事に書いたように、数学ならば反射的に解答できるまで反復練習、英文法と英作文(英語表現)は例文を丸暗記してそのまま書けば、普通に満点が狙えるわけであり、それ以外の余計なことを考えるのは時間の無駄というものだ。

 

受験対策についていうならば、たいていの受験生諸君が必死でやっている単語とか古典文法の暗記は、完全に無駄な努力だからね。センター試験の過去問題を見れば一目瞭然なように、単語とか古典文法をそのまま問う出題は、200点満点のうちで10点か15点しか出ない。つまり国語も英語も95%は読解問題なのであって、読解力を鍛えることが全てなのである。その本当のことを言ったら予備校や出版社が困ってしまうので、誰も言わないだけの話なのだ。

英語の場合は、コミュニケーション英語1(以前の英語1)の教科書を詰まらずに読めるまで音読して、辞書を引きながら訳していく、つまり授業の予習復習にあたる勉強を毎日続けていくのがメインである。ただし、基本的な単語や文法を知らないと、そもそも読めないし訳せないので、最低限、中学英文法と中学レベルの単語は頭に入っていないといけない。そして、読解問題の中でも高1レベルの単語と文法は出題されるから、その対策として「システム英単語Basic」「英語の構文150」はとりあえずざっと覚えておいた方がいいだろう。といっても、メインはあくまで教科書の読解であって、この二つはいつでも持ち歩いていて、空き時間とかテレビのCMの時なんかに、パッと開いて眺めることを習慣にすればいいと思う。

 

はっきり言うなら、四六時中スマホを眺めているのが時間の無駄の最たるものなんだけど、完全にやめろというのは酷だし、老害呼ばわりされるだけだろう(笑)。だから、スマホは一日一時間とかに決めて集中的に見るようにして、空き時間を有効に使うようにした方がいい。前述の二冊を眺めるのもいいし、アニメでもサッカーでもいいから、自分の興味のあるジャンルの本を1ページでも読むように習慣づければ、それだけで国語の読解力は大きくアップする。

受験サイトなどを見ると、国語の成績を上げるにはとにかくテクニックが大事であり、読書量は関係ない、ということをよく書いてあるんだな。それはそうなのだけど、国語の試験というのは、試験会場に行っていきなり千字とか二千字の文章を読んで、それから解答するものである。となると、常日頃からそれくらいの長さの文章を読むことに慣れていないと、読解もなにもあったものではないだろう、と言いたいのである。

好きなジャンルの本を読むと、瞬間的に文章に没入することができる。これを習慣にすることが非常に大きいのだ。読解力がない子は、ただ活字の字面を機械的に追っているだけであって、本当には読んでないのである。読んでないから読解できず、問いに答えられない。国語の成績が上がらない根本原因はここにあるのだ。実は現代国語も古文も、問題そのものはたいして難しいことを質問しているわけではなく、しっかり読むことができれば答えられるものがほとんどなのである。

 

一番単純なことを言うと、英語と地歴(日本史か世界史)だけそこそこ得点できれば、かなり名の通った私立大学に入ることができる。苦行的な暗記とか必死のガリ勉は全く必要なくて、英語リーダーと、実況中継本を使った地歴の習慣的勉強(具体的なやり方は過去記事参照)を毎日やるだけで、この二科目に関してならば偏差値60前後まで確実に行けるだろう。ひきこもり・ニートや落ちこぼれ状態からそのレベルまで上げることができれば、もはや誰からもガタガタ言われることはなくなるのではないか。

試験勉強における最大のコツは、余計なことをやらないで必要なことだけ集中的に覚えることだ。最小限の努力で、最短距離を行っていいとこ取りすることが大事である。そのためには、勉強しているという意識すらなくして、無意識の習慣としてやることである。例えば、バスに乗ったら実況中継本を見るとか、テレビのCMになればシス単Basicを眺めるとか、ほとんどパブロフの犬状態になってしまえば、何の苦労もなしに気がつけば成績優秀者になっているだろう。

 




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数学を定期テストで簡単に80点以上取る方法落ちこぼれ編

当サイトではひきこもり・ニート経験者諸君に向けて、学歴をデッチ上げる(おい)方法をご紹介しており、高校生向けの学習講座という気持ちはあまりなかったのである。とは言っても、僕自身が塾の先生をやっていた関係から、無駄な勉強法をやっている若人を見ると腹が立ってくるんで、ついつい「簡単に80点取る」シリーズに力が入ってしまうのだ。先日は英語編をやったので、今回はやはり期末試験対策として数学の得点の仕方をご紹介してみたい(実際に、現役高校生の読者ちゃんがいるのかいないのか判然としないのだけど)。

この数学編は過去記事に一回ちょこっと書いたのだが、その後外人がスパムコメントを大量に(一分間に何通という割合)送りつけてきてブログ運営が困難になったので、公開停止したりしているうちに埋もれてしまったのである。ちなみに、スパムコメントはひらがな入力を必須にしたらパタッと止んでしまった。さすがのクソ外人もひらがなは知らなかったようだ。

 

さて、数学を苦手にしている高校生のお友達(大人でもいいけど)は大量にいるようだけど、実は全科目の中でも、数学が最も高得点を取りやすいのである。はっきり言って、高校の定期試験やセンター試験では、普通に満点を狙える科目なのだ。普通レベルの高校に入れる脳味噌があれば、誰でも八割以上は簡単に取れるのに、やり方が間違っているせいで必死にがんばっても30点とか40点とか、落第点を取って泣いている子が多いのである。これは非常にもったいない話なので、ここで点の取り方に特化した勉強法を披瀝することとしよう。と大仰に言うほどのことでもないんだが。

まず、参考書のたぐいは一切買う必要はない。ただし、教科書はあまりにも簡潔に書かれていて、先生の説明抜きでは分かりにくいところがあるのは確かなので、どうしても数学が苦手だという人は、チャート式の一番簡単なやつを買ってもいいと思う。基本的に、使用するのは教科書と、授業で使っている問題集(おそらく3TRIALか4STEP)だけで十分である。定期試験対策では、一週間前から勉強する人が多いと思うが、これではちょっと時間が足りないかも知れない。二週間かけてやれば、余裕を持って満点狙いまで持っていけるだろう。一夜漬けなどというのは全くの論外である。

 

まず最初に、教科書を見ると「例題」というのが載っている。そこには解き方をていねいに解説しているので、その説明文に書いてあるとおりに例題を解いてみる。ここで、大半のお友達が「よーし、分かった」と言って、次の例題に取りかかってしまうのだね。数学の点数が上がらない原因は、ひとえにこのやり方にあるのだ。

中学校までなら、この勉強法で十分だったのである。問題自体が簡単なので例題を一回見たら覚えられるし、試験の時には思い出しながら解答しても、たとえうろ覚えであってもそこそこ得点できた。しかし高校の数学は一回では覚えきれないうえ、試験問題の数が多いので、思い出しながら解いていたのでは時間切れになってしまうのだ。よく「分かってはいるんだけど時間が足りなくて」と言い訳するやつがいるが、これは完全に稽古不足であって、つまりは分かってないということなのである。

ではどうすればいいかというと、例題を一回解いてとりあえず理解できたら、次にその下に出ている練習問題を解く。おそらく五個から十個くらい載っていると思うので、最初のいくつかは例題を真似しながら解いて、後半は例題を見ないで自力で解いてみる。ここまでくれば、その問題に関しては一応自分の力で解答できるようになったが、まだうろ覚えの状態である。このまま試験を受けても時間が足りなくて、五割から六割取れればいいところだろう。そこで、時間切れにならないようにスピードアップのための練習をする必要がある。

今度は学校で使っている問題集を取り出して、同じ問題が載っているページを開く。すると、やはりそこにも十題くらい出ているので、スピードを重視しながら片っ端から解いていきましょう。同じ問題を十回も二十回も解くのだから、最後の方になると手が解き方を覚えたみたいに、無意識のうちに物凄い速さで解答できるようになる。おそらく、問題を見た瞬間に解答のイメージが頭に浮かぶレベルまでいくだろう。そこまでいけば、その問題に関しては完成である。試験範囲の全ての例題について同じことを繰り返せば、馬鹿でもチョ○でも80点、90点は簡単に取れるようになるわけだ。つまるところ、分かる分からないではなくて徹底した反復練習と、スピードアップということなのである。

 

以上は定期試験対策なのだが、センター試験対策でもやることは全く同じだ。センター試験では数学1だけやればいいので、分量としてもそれほど多くなく、確実に高得点が取れるので非常に美味しい科目ということができる。教科書に出ている全ての例題について、同じ問題を十個から二十個一気に解くという反復練習をやる、ただそれだけのことである。そして、学校で使っている問題集を最初から最後まで全問解いてしまえば、数学の勉強は終了。文系の人ならば、数学についてはこれ以上何もする必要はない。

実際、僕は高校生の頃、夏休みを利用して問題集を最後まで全問一気に解くという勉強法をやってみた。それまで数学は苦手だったのだが、夏休み明けからは急に得意科目になり、マークシート模試では簡単に満点が取れるようになった。数学と聞くだけで暗い気分になっていたのが、逆に楽しくて仕方がないように変わり、生活も大きく変わったのである。




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ひきこもり・ニートが簡単に成績優秀者に変身できる裏技勉強法

ひきこもりやニートを経験した人で、改めて勉強したいと思っていても何をどうしていいか分からないお友達、また現役高校生で授業についていけないという諸君に、裏技勉強法を伝授するのが当サイトの主旨である。つまりは落ちこぼれのための勉強法講座なんだけど、ここでは普通レベルの公立高校で、クラスで成績中位を上下している人も落ちこぼれと見なしているので、そういう人はどうか気を悪くしないでいただきたい。

単純に言うと、普通の公立高校で(私立でも別にいいんだが)上位に入れば、地方国立大とか中堅上位の私立に受かるくらいのレベルになれるので、さっさとそれくらいになってしまえばいいのである。そうすれば成績のことで劣等感を持つことはなくなるし、親や教師からガタガタと説教されることもなくなり、女子からもちやほやされるだろう(これは保証できないが)。そのための一番手っ取り早い方法というか、無駄を省いた最短距離の方法を取ることが大事になってくる。勉強が苦手な子というのは、やるべきことをやらないで余計なことだけ必死でやっている場合が多いのである。

 

高校ではいろいろな科目があって忙しいわけだが、何でもかんでもやることはない。必要な科目だけポイントを押さえて勉強することで、十分に成績上位者になれる。キーになるのは当然、英語ということになりますね。英語が苦手なのは受験にあたっては論外なので、何をおいてもこの弱点を埋める必要がある。といっても、落ちこぼれ状態からいきなり単語帳をやり出したり、有名な参考書を開いたりしても、何を書いてあるか分からないのが実際のところだろう。はっきり言って、クラスで中位くらいのお友達がそういうレベルの参考書を読んでも、身につくものではないからやめた方がいい。

センター試験の過去問題を見れば分かるように、英語の試験問題は大半が長文読解問題である。レベル的には高1から、せいぜい高2までの難しさでしかない。これはどういうことかと言えば、一年から二年のリーダーの教科書を普通に読める学力があれば、センター試験では高得点が取れるということ。

したがって、基本的にはリーダーの予習・復習にあたる勉強法(つまらずに読めるまで音読、辞書を引きながら自力で本文を訳す)を毎日やることを提唱しているのだ。大きいお友達はもとより、高校生諸君もこれで苦手なリーダー(リーディングでもコミュニケーション英語でも、呼び方は何でもいいが)を克服できる上に、センター試験対策もできて一石二鳥である。とはいっても、それがなかなか難しいのが落ちこぼれ状態であって、予習復習をやるだけの学力がないという場合が多かったりするのだな。その場合は、中学英文法をひととおり復習したのち、「英語の構文150」と「システム英単語Basic」を適当に暗記すれば、一応の格好はつくだろう。

 

話は変わるけれど、この記事を書いている現在、11月下旬に入ろうとしている。高校生の読者ちゃんは期末試験の勉強に入らなくてはならないだろうが、ここで英語の得点の仕方をまとめておこう。

リーダーに関しては、大半が「この文章を日本語に訳しなさい」という出題なので、普通に予習復習をしていれば問題なく回答できる。それができないという人は、邪道ではあるが、教科書ガイドを見るか友達にノートを写させてもらうかして、日本語訳を丸暗記しておきましょう。これだけでおそらく60点くらいは稼げるだろう。それから、教科書の下に出ている新出の単語問題が20点くらいあるので、これも普通に覚えておけば問題なし。残りは章の最後に載っている重要構文とか簡単な問題文が、そのまま出題されるはずである。

これらのポイントを押さえておけば、80点以上取れない方がどうかしているのだが、どういうわけかこれが取れないんだよね(笑)。やるべきことをやらないで、機械的に教科書の字面だけ追って勉強した気分になっているのが一番よくないのだ。

 

英語の中で最も対策が難しいのがリーダーであり、それに比べたら英文法と英作文は簡単そのものである。しかし実際には、英作文・英文法が高校生諸君の悩みの種になっている場合が多いので、逆にびっくりしてしまう。これらの科目が苦手だという人は、おそらく教科書の説明文を読んで理解しようとして、結果的に何が書いてあるのか分からずに投げてしまうのではないだろうか。予習とか授業の段階では、理解するために頭をひねるのはいいのだけど、試験に臨んでもまだ分かる分からないで悩んでいるから点数が伸びないのである。

英作文と英文法に関しては、教科書に出ている例文(せいぜい20個か25個くらいだろう)を、単純に丸暗記すること。ただそれだけで満点近く取れるのだ。というのも、先生の側からすれば、教科書をそのまま出題する以外に問題の作りようがないからである。僕は高校生の頃から、みんななんでこんな簡単なことをやらないのか不思議で仕方がなかったのだけど、要するに点の取り方を知らないということなんだろうな。ともあれ、英語で高得点を取るのは、落ちこぼれから成績上位者に変身するための第一歩である。勉強の仕方で悩んでいる人は、とにかくこれだけは実践してほしい。

 




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