落ちこぼれの英語勉強法!成績上位になる簡単な方法

受験科目の中で一番重要なのは、言うまでもなく英語である。と同時に、英語が苦手な生徒が多いこともまた事実であって、かなり成績のいい子の中にも、英語だけはダメというタイプが意外と多い。ということは、逆に言えば英語を得意科目にしてしまえば、普通の公立校レベルでは一気に成績上位に浮上することも可能なのである。

もちろん、そこにはちょっとしたコツがある。ただ授業内容をノートに取って、定期試験前にあわてて教科書を読み返すとか、そういう意味のないことをやっていてはいけない。やみくもに単語帳をやっては挫折して、問題集を見てはわけが分からず……といったあたりが、英語が苦手な子の平均的な状態ではないかと思うのだ。まず、これではダメだと言っておこう。

 

ちなみに、僕は高校時代、英語が得意だった。過去記事にも書いたけど中学の時にいじめに遭っていたせいで読書に逃避して、その流れでSFペーパーバックを集めるのが趣味になったので、高校の教科書に出てくる英語は、幼稚で退屈だったのである。これは特異な例ではあるんだけど、英語の試験においては八割がたが読解問題なので、英文の読解力をきわめれば、ただそれだけで80点は取れてしまうことになる。

英語の勉強といえば、ひたすら単語や構文を覚える者がほとんどなのだが、それが目的になってしまってはいけない。単語や構文がそのまま出題されるなんてことはほぼないわけで、それだけをいくらやっても点数には結びつかないのだ。あくまで長文読解のためのトレーニングであることを認識しておくべきなのだ。

 

とはいっても、センター試験や中堅校レベルの問題では、それほど難しい文章が出題されるわけではない。はっきり言えば「総合英語Forest」「システム英単語Basic」を仕上げておけば、読んで理解できない文章はなくなるだろう。この二冊を仕上げた上で、プロジェクト・グーテンベルグあたりで英米の児童文学を読むのを習慣にしておけば、普通の公立校レベルではあっさり成績上位になってしまうはずだ。そこまでいけば、定期試験前の泥縄式の勉強がいかにバカバカしいかが分かるというものだ。

もっとも、この勉強をやるためには中学英語が完全に理解できているというのが大前提である。中学校の学習内容が頭に入ってないという人は、「くもんの中学英語」あたりを先にやる必要があるのだが、こういうサイトをわざわざ見に来るほどの人なら、中学英語が分からないということは多分ないと信じたい(笑)。

 

結論的に言うと、試験問題の八割は読解問題なのだから、できるだけ英文に接して読解力を上げることに専念するべきである。文法や単語をやるのは、英文を読むための基礎がためであると認識してもらいたい。

で、肝心の読解力を上げる方法だが、その種の問題集は無味乾燥でつまらないので、前述のように英米の児童文学を数多く読むことを勧める。当時、僕が読んでいたものでは「不思議の国のアリス」「オズの魔法使い」「ドリトル先生」なんかが読みやすかった。その辺を好みにしたがって読みつつ、だんだんと大人向けの小説にレベルを上げていけば、自然に英語の学力もアップしていくだろう。

 




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引きこもり・ニートの国語勉強法について考えてみる

当サイトの勉強ネタは、ひきこもり・ニートの大人の人向けに書いているんだが、現役高校生でいまいち成績が上がらないというお友達にも当てはまる話かも知れない。もともと、僕自身がバイトで塾の先生をやってたわけだしね。てなわけで、なるべく誰が読んでも役に立つ記事を心がけたいと思う今日このごろ。

 

さて、私立文系の中堅大学をターゲットにする場合、受験科目は国語・英語・地歴(社会)である、というのは繰り返し語っているところだ。そして、比較的成績アップしやすい英語と地歴をメインにして話を進めているのだが、ここらで国語をなんとかする方法について考えてみたい。国語がどうしてもダメという人は、国語の代わりに小論文とか面接のある大学を受ければいいのである。とはいっても、国語は英語と違って、一応誰でも読むことはできるのだから、ちょっとコツをつかむと安定した成績を取ることは可能なのだ。

だいたい読解力のある生徒は、現代国語はそこそこの点数が取れるものである。読解力はすなわち読書量なのであって、基本的に現国が苦手という人は読書の絶対量が不足している。スマホを眺めている時間をほんの少しけずって、毎日10ページでも読書をする習慣をつけることが第一歩だろう。あくまでメインは英語と地歴なので、国語をポイントゲッターにする必要はない。お荷物にならない程度に、つまり確実に平均点以上くらい取れればそれでいいのである。難関大学は別として、中堅クラスの大学を狙うのならば、読解力を上げて現国でそこそこ取れるようにすれば、それで話は終わりということもできる。(もちろん、受ける学校の出題傾向を把握しておく必要はあるが)

もっと国語でいい成績を取りたい場合は、古文と漢文を仕上げる必要があるのだが、ここでやり方を間違える人が多いのだな。古文と漢文自体、優先順位としては現国よりも下である。やらなくていいとは言わないが、当サイトの考え方としては、英語・地歴よりも重要度の低い国語の中で、さらに副次的な科目なのである。ここで大事なのは、やはりお荷物にならないこと。平均点以上を確実に取ることを目指すべきであって、そのためには一番設問の多い読解問題の攻略を第一とするべきなのだ。

具体的に言えば、古文・漢文の読解力アップに重点を置いた問題集(そんなに難しくないやつ)を一冊ずつ確実に仕上げれば十分だろう。普通の公立校などでは、古文・漢文までそんなにしっかり勉強しているやつはいないので、問題集一冊分の文章を読むだけでも確実に抜きん出ることができる。

ところがですなー、古文や漢文の勉強となると、たいていのやつが文法に走ってしまうのである。この品詞は何かとか、この助動詞はどういう意味か、なんてね。これが大きな間違いなのだ。国語においては、文法を暗記して勉強した気分になることが一番いけない。品詞名なんて仮に受験問題で出題されたとしても、国語全体でいえば1%くらいのものだろう。そんな枝葉に時間を浪費するより、大部分を占める読解問題を鍛えるほうが何十倍も大事なのである。

 

ちなみに言うと、僕は高校時代に国語が得意科目で、全国模試で上位にはいったこともあるくらいだった。大学を受ける際には、国語でしっかり稼ごうと気負いこんでいたのだが、その前年に受験科目から国語が廃止されて、代わりに小論文が追加されたのである。まったく世の中、ままならないものだなあ。(小論文も得意だったから別にいいんだけど)

 




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落ちこぼれから地歴偏差値を60まで上げる簡単な方法

社会人から大学を受けなおそうという人、勉強が得意でない現役中高生のお友達にとって、社会(地歴)は厄介な存在だろうと思う。どの科目を選択するにしても、いわゆる暗記ものと目されているので、時間は食うし効率は上がらないしで、泣きたい気持ちになるのもよく分かるのだ。

といって、暗記ものだというので四六時中、難しい顔をして教科書を睨みつけていても、覚えられるものではないのだな。要領の悪い人は、時間をかけて字面を追っただけで勉強した気になっている。これは本末転倒であって、大事なのは時間を潰すことではなく、できるだけ効率よく覚えることなのだ。ここで発想を転換して、地歴は暗記ものではないと考えてみよう。

 

とは言いながら、結局のところ世界史、または日本史の教科書に書かれている内容を、まるまる覚え込むことが目標であることは確かなのである。教科書が完全に頭に入れば、偏差値60は軽く突破できることは間違いない。それくらいあれば中堅私大は余裕だろう(もっと難関校を目指したいという人もあるだろうが、物事は段階を踏むことが大事である)。

というわけで、これから地歴(社会)を、とりあえずビールみたいにとりあえず得意科目にする方法について解説していきたい。世界史を例に挙げるけれど、やり方は日本史でも地理でも一緒である。ちなみに言うと、地理が受験科目になることはあまりないので、お勧めするのは日本史か世界史である。

 

われわれの時代(共通一次世代)にも、教科書を丸暗記せよ、ということは普通に言われていた。ただ問題はそのやり方なのだ。教科書というのは非常に簡潔にまとめられていて、世界史好きが改めて読むとうっとりするほどなのだが、必要最小限の説明しかなされていないので、これを読んで暗記するのは難しい。ともすれば意味のない記号の丸暗記になってしまう。結局、教科書というのは授業における先生の解説つきで読むことを前提として書かれているのである。だから授業を聞きながら、教科書に書いてある重要事項を覚えていけばそれに越したことはないのだが、授業はたいてい退屈なので、ボーッと聞き流してしまうのだな。それを補うために学習塾に行ったりするわけで。

 

ここで少し脱線するけれど、日本史と世界史ではどちらを選択すればいいか、というのも大事な問題である。世界史はいまいちなじみがないので、多くの諸君が日本史を選択するのではないだろうか。ここにちょっと落とし穴がありまして、実は世界史を選択した方が受験の上では断然有利なのである。

なぜかというと、現在は世界史が必修で日本史は選択科目である。したがって、普通の公立校などでは、世界史は二年生と三年生の二年間かけて習うが、日本史は三年生の一年間だけでやる場合が多い(そうでない高校もあるけど)。単純に二年対一年で、世界史の方が学習時間が多いのだ。日本史を受験科目にするなら、二年生の時点で勉強をはじめなければ間に合わないのだが、まだ地歴の選択科目も確定しておらず、教科書も配られてない段階でわざわざ日本史を勉強するやつは、普通の高校にはあまりいないだろう。(有名進学校なら、当然カリキュラムとしてそのくらいのことはやっている)

 

さて次回は、基本的な勉強方法と参考書選びについて解説することとしよう。それではみなさま、ごきげんよう。

 




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ひきこもり・ニートの大学受験!再挑戦のススメ

当サイトのひとつのテーマである勉強ネタなんだが、どうも引きこもりはあまり関係なく、いろんな層の人に読まれているようである。考えてみれば当然で、不登校などでまともに授業を受けてないから、改めて勉強しようとしても何から始めていいか分からない、という人を対象に書いているのだ。したがって、内容的には勉強し直したいという社会人や、現役の中高生にもしっかり当てはまると思っている。

特に、中学生や高校生の若い読者ちゃんで、自分では頭は悪くないつもりなのに今いち勉強が苦手……という人にはぜひ参考にしていただきたい。僕の紹介するやり方では、偏差値60前後までは無理なく上げることができる。これはセンター試験で九割くらい取れるレベルであって、普通の公立高校ならばかなり上位の成績と言ってよい。そこまでいければ周囲の見る目も変わってくるし、親からガタガタと説教されることもなくなるというものだ。

 

世間には学習塾というものがあって、親たちはこぞって子供を通わせようとするのだが、はっきり言っていく必要はない。どうせ学校の授業をもう一回繰り返すだけなので、時間の無駄である(同じことを二回聞いた方がいいという考え方もあるだろうが)。不登校経験者とか、勉強が苦手という人が即席で成績を上げようと考えるならば、無駄を省いて効率的にやるしかない。だから狙い目は、受験科目の少ない中堅以上の私立大学に絞るべきである。下手に塾なんかに行くと、やりたくない科目の授業まで受けさせられてしまって、全てが中途半端になってしまうのだ。

私立文系を目標とするならば、受験科目は基本的に国語・英語・地歴(社会)である。英語・地歴に小論文または面接というところもある。中堅校以上なら、地歴はたいてい世界史Bか日本史Bの選択だろう。と考えれば、何をやるべきかがはっきりしてくるわけである。国語の成績を急激に上げることは難しいので、まずやるべきことは英語と、世界史または日本史を固めることだ。この二科目が仕上がればなんとかなる。普通程度の頭脳と根気があれば、仕上げることは難しくないのだが、繰り返すけど普通の公立高校でこのレベルまでいく生徒は多くないのだ。逆に言えば容易に抜きん出ることができるわけだが。

 

勉強の仕方の一端は既に過去記事に書いているのだが、これからさらに詳しく解説していくつもりだ。参考書代はおそらく五千円くらいしかかからないだろうし、アマゾンで古いバージョンを集めれば1500円くらいですむだろう(セコいなあ)。ただし、魔法のように楽して成績が上がるわけはないので、一年とか二年とか、黙って毎日続ける根気が必要であることはあらかじめ言っておきたい。飯を食ったり歯を磨いたりするように、惰性でダラダラ続ければいいだけなのだが、こと勉強となると、これがなぜか難しいのだなあ。

 




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ひきこもり・落ちこぼれが英語を得意科目にする方法

昨日のニュースを見ていたら、センター試験に代わる試験方式云々という話をやっていたが、かく言う僕は筋金入りの共通一次世代!……と言いつつ実態は私大中退だから、全く無関係というか門外漢もいいところだったりする。そんなことはともかく、こっちは外人と会話したいわけではないので、ただひたすら知識を詰め込んで読解力を上げて、男は黙ってマークシート方式といきたいところだ(いや門外漢なんだけど)。

受験方式がどう変わろうと、とりあえずビールみたいに、とりあえず英語が大事であることは永遠普遍の真理。受験においては、英語さえできればなんとかなる、というのは昔も今も同じなのだ。僕は英語が得意だったので意識したこともないんだが、成績のいい子でも英語ができないやつは本当にできないのだな。特にひきこもりや不登校を経験した人は、とてもじゃないが授業についていけなくなって、絶望的な気持ちとともに努力を放擲してしまうんじゃないだろうか。

 

現役の高校生でも社会人でもいいけど(大学生でも別にいい)、英語が苦手でどうにもならん!という人が、一転して英語を得意科目にする方法が、ひとつだけある。それは、中学校の英語をやり直すことだ。よくRPGで、敵が強くて歯が立たないという場面があるでしょう。そういう時は、もと来た道を引き返して、ひとつ前の町のあたりまで戻って経験値稼ぎをやればいいのだ。いくらなんでも、中学校の一番最初の授業から分からないということはないだろう。最初からやり直せば、どこで分からなくなるかが分かる。自分のレベルを把握することができるのも大きい。

大人になって中学校の勉強をするのは抵抗があると思うけど、このごろは社会人向けのやり直し用の中学英文法の本がいろいろ出ているようだ。あとはシス単の中学版で単語を覚えれば、中学英語は完璧になるだろう。あなたがいま高校に入学したばかりだと仮定すれば、中学英語が完璧に理解できている状態というのは、これは「英語が得意である」と言い切ってさしつかえないと思う。

 

ここに至ってようやく、普通に高校レベルの受験勉強が開始できるというわけだ。意味の分からない参考書をただ読んだり書き写したりして、勉強した気になるというのは一番よくない。受験勉強はRPGの「おつかいゲーム」みたいなものであって、回り道してもひとつひとつイベントをこなして、フラグを立てていくしかないのである。

中学校で習う内容が完璧に押さえられていれば、センター試験や中堅校レベルの受験勉強は、それほど難しいものではない。具体的にいえば「総合英語Forest」「シス単Basic」を仕上げるだけで、偏差値60前後までは無理なく持っていけるだろう。有名進学校ではなく普通の公立校で、このレベルまで達するやつはそう多くないのだ。おそらく、ここまでいけば周囲から「あいつスゲーなあ」と尊敬を集め、女子たちからキャーキャー騒がれるにちがいない(あとの方は保証できないけど)。

 




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