自律神経失調症や不定愁訴を一年で改善する簡単無料の裏技

自律神経失調症に長年悩んでいる人は多いと思うんだけど、そういう診断がつけばまだいい方であって、世の中には原因不明の不調で身動きもままならない人もいるだろう。自律神経失調症、あるいは原因不明の不定愁訴というのはとても厄介で、体調不良が苦しいのは当然として、周囲の無理解が非常に厳しいのである。病名を言っても笑われるだけだし、よくてズルやすみ扱いされるのが関の山だ。そこでますます落ち込んで、症状が悪くなるという悪循環にはまってしまう。

これを改善する方法、というか悪循環を断ち切って、なんとなく普通に生活できるようにする心得みたいなのを、諸君に伝授したいと思う(なんで偉そうなんだ)。僕自身、体調不良でほとんど起き上がることもできなくなった状態から、一年くらいでかなり改善した経験があるので、その方法を書いてみようと思うのだが、これは別に医学的にどうこうという話ではないし、即効性があるものでもない。ただお金はかからないし、一年もすれば近所をうろつけるくらいにはなる。まともに社会生活が送れるようになるには十年くらいかかってしまうけど、その間は当サイトの記事を見て勉強とかお金儲けをするということで(笑)。

 

まず、起き上がるのも辛いので寝てばかりいる人。こういう人は、少しずつでいいから起きて座るようにしましょう。そして、もう限界だと思ったら引っくり返ればいいわけで。この場合、座椅子なんかにもたれるのはよくない。なるべく姿勢を良くして自力で座った状態を維持することを心がけよう。というのも、座椅子を使うと腹筋とか背筋を使わないので、内臓が下がってしまうのだ。内臓がうまく働かないので不調になっているのに、さらに状態を悪くするような姿勢をとってはいけない。腹筋・背筋がついて胃腸が正常な位置におさまれば、お腹の血流がよくなり呼吸や心臓がそれだけ楽になる。

最初は正しい姿勢を心がけながら、一日中ゲームをやるのでもいいと思う。少なくともゲームに熱中している間は体調不良から気持ちがそれるし、そのぶん腹筋・背筋も鍛えられる。まずは長時間起きている状態に慣れることが大事だ。寝てばかりいると三半規管が弱って平衡感覚が崩れるので、急に起きるとふらふらして、それを新たな症状だと思い込むこともある。

 

それから、胃腸がうまく機能しなくて物が食べられないという人も多いことだろうと思う。こういう場合、お腹の中に便とガスが交互に詰まって下腹がパンパンに張り、満足に食事が摂れないので全体的には痩せてしまって、情けない体型になりがちである。この悪循環を断ち切る方法としては、たまった便とガスを出すことなんだけど、便秘薬なんかを飲んではいけない。これは一時的にはお腹が空っぽになったような気がするのだが、根本的な解決にはなってないし、体力そのものが落ちてしまう。

まず、胃腸が働かないという人は腹筋とか内臓そのものがカチカチに硬直していることが多いので、自分の手でマッサージしてみよう。これは気がついたときに習慣的にやることで、全体にほぐれてきて数ヶ月で便秘が改善する。しかしガチガチに固まった便が停滞していることがあって、お腹を指で触ってそれと分かることがある。こういうのは全く動かないのでかなり厄介。自分で軽く押して動かしてやるのもいいし、腹筋が硬直して腸をふさいでいる場合は、お腹の肉を指でつまんで持ち上げてやると、通り道が開いて動き出すことがある。

このマッサージ法は習慣的にやるのがコツで、便秘を一気に改善するのは無理としても、徐々に軽減させていくには効果的である。ガスが抜けるだけでお腹の張りは半減して、少しずつでも物が食べられるようになるだろう。

 

外出するとめまいや吐き気、呼吸困難が起きるという場合は、根本原因になったと思われるストレスを取り除くのが第一なんだけど、症状自体は過呼吸が原因であることが多い。吐く息を意識して、ゆっくり浅めに呼吸するのが大事だ。外に出るのが怖くなると、ますます外出が辛くなり、たまに出ると過呼吸がひどくなるという、これも悪循環に陥ってしまう。僕も一年くらい外に出られなくて、そのあとは百メートルも歩くと恐怖で足がすくむような状態になってしまった。これではいかんと思い、少しずつ歩く距離を伸ばしていったのだが、大田区の大岡山から多摩川の巨人軍グラウンドまで3キロくらい歩いたら、そこで体力が尽きて帰れなくなってしまった(笑)。

そのときには歩くのはかなり平気になったのだけど、電車に乗ると吐き気や過呼吸が起きて倒れそうになる。電車で帰ればほんのふた駅くらいなんだが、それが乗っていられないんだからどうしようもない。それで、今度は電車に乗る練習をやりはじめた。結局、吐き気が障害になっているんだから、吐きたくても吐けないように胃の中をからっぽにした状態で乗るようにすると、なるほどオエッとはなるんだが出てくるものは何もないんだから、安心といえば安心である。

山手線や東横線は乗客が多くて、混雑を見るだけで気持ち悪くなるので、もっぱら大井町線や目蒲線に乗るようにした。これならラッシュ時はともかく、平日の午前中などはほぼガラガラなので、気持ち悪くなっても誰にも迷惑はかからないし、最悪の場合は座席に引っくり返ってもいい(車掌に怒られるだろうけど)。これを数ヶ月続けていると、電車に乗ること自体は平気になってきたのである。気持ち悪いのは相変わらずなのだが、慣れて度胸がついてきたので、動悸や過呼吸が起きなくなってきたのだろう。

こうして、なんだかんだで一年くらいで、その辺をぶらぶら歩けるくらいに回復してきたのだった。動いているとエネルギーを消費するので、物が食べられるようになってくる。食べると胃腸の回転も徐々によくなってくる。このいい循環に入ることで、一歩ずつ体調が上向きになってきたのである。

 

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ビリーズブートキャンプをこっそりやるのは難しい

昨日、ビリーズブートキャンプというのを初めてやってみたら、信じられない量の汗が出たのでびっくりした。といっても、基本プログラム(55分)の半分で挫折。こんだけ動いていれば、そりゃ痩せるだろうなーと、しみじみ実感しながらアイス食ったのち、ビールを一気飲みしたのだった(全然ダメじゃん)。

20歳くらいから全くものが食べられなくなって、仕方がないので一食分を三度に分けて、ウイスキーの水割り(これだけ辛うじて喉を通ったのだ)で流し込むという感じだった。僕は背が低くて162くらいなので、少々痩せても目立たないんだが、一番ひどいときは40キロちょいくらいまで落ちていて、あんまりガリガリでヤバいので好きな銭湯に行くのも自粛していたのである。

 

その後、30過ぎてから少しずつものが食べられるようになり、以後は太ることが目標だった。夕食時にはやたらビールを飲み、湯上りにはアイスを食うように心がけて幾年月、ようやく見事に太ってきて年に2キロくらいのペースで体重が増え、昨年58キロまで増えたところで、上げ止まり(?)に達したようだ。そこから体重計の針はピクリとも動かない。162の58ならそんなに太っているというわけでもなく、実際外見上の変化はないんだけど、明らかにお腹が出ているんだな。以前はダブダブだったズボンが、現在では必死に押し込んでようやく履けるという状態。

こうなると、今度は何キロか体重を落とさないと、着られる服がなくなりそうだし、内臓脂肪もかなりついているだろう。なにしろ数十年間、スーパーに酒を買いに行く以外は全く運動していないからね。というわけで、文章の冒頭に戻って、数年前に流行したビリーズブートキャンプを今さらやってみたわけである。

しかし、あんまり派手にドタンバタンと暴れるわけにはいかないのだな。現在、僕がいるのは二階の部屋なんで、階下に人がいない頃合いを見はからい、なるべく音を立てず家も揺れないように、そーっとトレーニングしなければならないのだ(そんなのは無理です)。てなわけで、体力ゼロの状態では55分を完走するのはとても無理なんで、当面は毎日半分ずつこなすことにしてみよう。

 

ところで、ビリーズブートキャンプが流行したのは、今から5、6年も前だったと記憶する。よく深夜のテレビショッピングで目にしたものだが、日本でも相当売れたとみえて、ビリーはこの商品だけで300億円だか350億だったか荒稼ぎしたそうだ。こっちは物販アフィリエイトで300円稼ぐのも苦労しているというのに(笑)。

その影響で、当時発売されたアフィリエイト教材の中に「○○ブートキャンプ」というタイトルのものが多かった。まさに社会現象とも言えるほどの流行りネタだったわけだ。今どきこんなタイトルをつけたら古すぎて笑われるだろうけど、数年後ならレトロチックでちょっとお洒落な感じになるかも知れない。歴代の流行りものの中では、かなりセンスのいいコンセプトだったと思うのだ。

 

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電車恐怖症を少しずつ克服しはじめた頃

電車に乗ると呼吸困難や吐き気に見舞われるようになったのが、22歳頃のことだった。大学をやめたり、女の問題があったりして完全に頭がおかしくなっていた時期なので、神経性の不調であることはまちがいない。原因がどうであれ、電車に乗れないという事実は動かしがたく、どこへ行くにも歩くより仕方がなくなった。ところが、そのうちに電車に乗らなくても気持ちが悪くなるようになった

なんとなく出歩けるようになり、ちょっとずつなら電車にも乗れるようになったのは、それから十年以上経ってからのことである。

 

昨日の記事でプロレスの話を書いていたら、田園コロシアムのことを思い出した。僕の行っていた大学は東急東横線沿線なので、田園調布を通過するときに田園コロシアムはよく眺めていた。のちに目蒲線の大岡山のあたりに住むようになり、そこからなら歩いても行ける距離である。

プロレスの再放送で田園コロシアムの試合を見ていたとき、大学時代を思い出して、ふと「もう電車に乗っても大丈夫じゃないかなあ」という気持ちになったのだ。それから、辛かったけれども意を決して乗るようになった。

吐きそうになると嫌なので、朝から何も食べずに胃の中を空っぽにした状態で乗る。最初は近場の目蒲線や大井町線でふた駅くらい乗ってみることからはじめて、そのうちに大井町にある区立図書館に行ったり、地下鉄で神保町や秋葉原までPCソフトを買いに行ったりできるようになった。こうして目蒲線、大井町線、さらに山手線や地下鉄も大丈夫になってきたんだが、肝心の(?)東横線にはどうしても乗れなかった。下手に学校の近くに行って、知った顔に出くわしたら困るという意識が働いてしまう(当時の教師もほとんど死んでるので、誰かに会う気遣いもないんだが)。

やはり、大学中退ということがあって、それが僕の精神にわだかまりを作っているのだろう。放送大学あたりで残りの単位を取ろうかという気持ちになっているのは、卒業すればそのコンプレックスも消えるのではないかという気持ちからなのだ。

 

ところで、僕が電車の窓から眺めていた頃、田園コロシアムはすでに老朽化してイベントには使われていなかったのだろう。テニススクールの練習場としての使用がメインだったような気がする。田園コロシアムでの大試合といえば、もちろん鶴田・マスカラス戦、さらにはハンセン・アンドレの激突が思い浮かぶ。後者はラッシャー木村の「コンバンワ」の夜である。あとベニー・ユキーデが負けた試合とか、二代目タイガーマスクのお披露目もこの会場だったような気がする。

田園コロシアムが取り壊される前後に、よくあの近くを歩いていた(電車に乗れなかったので)。すると通りかかったセレブふうのババアどもが僕の方を見て「あんな貧乏たらしい子が田園調布に住んでるのかしら?」とひそひそ噂していたものである。まあ貧乏であったことは確かだが、大きなお世話である。

 

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胃下垂を克服するための腹筋運動に盲点があった

さて、話は胃下垂である。

早い話が胃が下がるわけで、これは僕にとって数十年来の持病なのである。ところが、医者へ行っても「胃下垂は病気ではない」と追い返されてしまう。それはそうかも知れないのだが、苦しいことは確かなのであって、何とか克服しようと悪戦苦闘してきたこともまた事実。

 

胃が下がると胃そのものが働かないのはもとより、腸が圧迫されて便もガスも完全に停滞してしまう。ちょっとした腸閉塞のようなことになり、これは命が危ないのではないか、と感じたことも少なくない。医者は簡単に「運動しろ」と言うんだけど、具合が悪くて身動きもできないから困っているのだ。どうも医者という連中は、基本的に想像力が欠如しているようだ。

でも運動すればいいのだろうと思い、以前はとにかく歩くように心がけていた。2キロとか3キロとか歩いたあたりで、たいてい腹筋に限界が来て胃が完全に下がってしまう。そうなると、その場にへたり込むしかなく、これからどうやって帰ればいいんだろう……と途方にくれてしまう。

 

ひどい時には、やせているのに下腹だけが出てしまい、ズボンが入らなくなる。結局、便とガスが完全に停滞しているのだ。便秘薬を大量に飲んで悪いものを全部出すという手があるが、これは抜本的な解決にはならないし、体力が落ちてしまうのでやめた方がいい(経験ずみ)。

対症療法として、ひとつちょっとした裏技を見つけた。ようするに内臓の血行が悪いことが原因なのだから、血の流れをよくしてやればいいのだ。横になってリラックスしつつ、自分の指で腹筋を掴んで、ぐっと上に持ち上げれば、一時的に胃腸の圧迫がとれて血流がよくなる。しばらくやっていると大量にガスが出て、少し楽になるのである。これを習慣的に何年かやっていたら、確かに内臓の血行はよくなってきた。

 

あと、根本的な治し方は、やはり腹筋を鍛えて胃を押し上げることである。

そう思って必死で腹筋運動をやってきたのだが、やればやるほど症状が悪化して、どんどん胃が下がってくるような気がする。というか、鍛えられた腹筋に圧迫されて、ますます血の巡りが悪くなるのですね。考えてみればそのとおりで、普通に部活などでやっているような腹筋運動では、ちょうど胃の真上あたりの腹筋を鍛えることになってしまう。これがまちがいであって、胃を押し上げるためにはもっと下腹の筋肉を鍛えなくてはならない。

いろいろ調べてみたところ、そういう鍛え方が確かにあるようだ。横になった状態から肘をついて上半身を45度くらい起こす。その体勢で、伸ばして揃えた足を頭の高さくらいまで持ち上げるのである。このやり方は、これまで使ったことのない筋肉を急に使うことになるので相当にキツい。普通の腹筋運動ならなんてことのない僕が、20回くらいでギブアップしてしまったほどだ。

これで胃がみぞおちのところまで押し上げられれば、必然的に腸の動きもよくなるというわけである。

 

 

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パニック症候群で電車に乗れなくなった話

僕は21歳くらいから自律神経失調症で本格的に体調が悪くなり、以後十年間は半死半生という感じですごしていた。

当時はまだ心因性の病気に対する理解がほとんどなかったのである。病院で検査を受けてもどこも悪くないと言われ、医者から「いいかげんにずる休みをやめてはどうだ」と説教までされる始末で、本当になさけなかった。

そこで半ば自棄を起こして、「どこも悪くないけどずる休みしてるんだ」と進んで周囲に言いふらすようにした。するとみんな呆れてしまい、逆に何も言われなくなった。

 

そのうちにパニック症候群(その頃、こんな言葉があったかどうかは知らないが)の症状が出てきて、電車に乗れなくなってしまった。すさまじい動悸に襲われ、息ができなくなって乗っていられないのだ。

あるとき、信濃町から下宿のある恵比寿まで電車で帰ろうとしたのだが、ひと駅で死にそうになって千駄ヶ谷で下車した。本来なら新宿か代々木で山手線に乗り換えて、せいぜい15分くらいの道のりである。そのわずかな時間も乗っていられないのである。

このままでは帰れないし、どうにも仕方がないので歩くことにした。結局、千駄ヶ谷から原宿までたどりついたところで力尽きて、修学旅行の高校生がはしゃぎまわっている中でしばらくへたり込んでいたら、あまりの馬鹿らしさに泣けてきた。それから意を決して再び電車に乗り、残りのふた駅(せいぜい5分くらいなのだが)を死ぬ思いで乗り切って帰ったのだった。

 

それがパニック症候群に襲われた最初の経験だったので、どうということもない話なのだが非常に印象に残っている。

それ以来、今でも電車は苦手である。最近はどうにか乗れるようになったのだが、山手線とか地下鉄とか、ゴミゴミしていて空気の悪い環境は相変わらずきつい。まだ新幹線の方がいくぶん楽である。振動がほとんどなくて清潔で、空調が行き届いているせいか呼吸が楽な気がする。

 

これも二十代の頃のことだが、どうしても新幹線にのって遠出しなくてはならなくなった。新幹線に乗るのはまだいいとしても、恵比寿から東京駅までたどり着くことが至難の技なのだ(これまた、山手線か地下鉄日比谷線でせいぜい15分なんだけど)。

やっぱり歩くしかないだろうと思い、山手線の内側をなるべく最短距離で進むように心がけて、東京駅を目指して歩いたのであった。これは今までの人生でも一番ひどい経験であって、真夏のことで脱水症状になるし足はつるし、新橋の手前あたりで一歩も進めなくなって、マジに死ぬかと思った。

そんな思いをしても、まだ電車に乗るよりはましなんだから、パニック症候群というのは厄介なのである。やはりここでギブアップして山手線に乗ったのだが、新橋から東京までの2分間くらいが実に長かったのだなあ。

 

 

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