引きこもりながら英語力を鍛えるのだ

当サイトでは、引きこもりから脱出しようなどとは毛頭考えていない。僕自身が外出するのがかなり辛いからである。

ただ、引きこもりであっても周囲からとやかく言われることなく、できれば偉そうな顔して(笑)生きる方法を模索しようと主張しているにすぎない。そのためには、財力と学力を蓄えることである。お金と知性のある者を馬鹿にできるやつは、そうそういるものではないので。

 

というわけで、話は英語である。僕は大学受験までは、英語はまあ得意科目だった。まがりなりにも有名私大の文学部に受かるくらいの学力はあったのである。しかし、過去記事にもちょっと書いたけどまともに受験勉強してないので、その学力がかなりいびつなのだな。長文読解力だけはやたらあるのだが、単語や文法の暗記は全くやったことがない。

どうしてこういうことになったかというと、中学時代にいじめに遭っていたというのが大きな原因なのだ。学校が主な舞台であるSFジュヴナイルを読むのが心底いやになって、翻訳SFにのめり込むようになり、さらには原書に手を出して輸入物ペーパーバックを集めだした……というところに、僕の英語力の全てがあったと言っても過言ではない。

 

詳しいことは言えないのだけど、僕の故郷は某・うどん県である(詳しく言うとる)。ここの県庁所在地であるT市の町の中に、全国展開しているM書店の本店があるわけだな。地元の人にしか分からないローカルな話なんだが、このM書店本店の新館が、今は地上8階だかの立派なビルになっている。

僕が高校生だった頃、新館なるものが初めて開業したのであった。当時は倉庫を改造しただけの、一部で「リカちゃんハウス」と呼ばれていた殺風景な平屋建てだった。ここには全集本とかマイナーな雑誌、さらにはちょっとエロな雑誌など、あまり売れそうにないものが放り込まれていて、そのアングラな感じがなかなか好きだったのである。

 

この平屋建て時代の新館に、ほんのちょっとだけどペーパーバックを置いてあったのだな。最近見かけなくなったが、くるくる回るタイプのツリー型のスタンドに飾ってあった。たいていイギリス版のペンギンブックスか何かで、ディケンズ、モーム、マーク・トゥエインとかの古典作品ばかりなんだが、アシモフやハインラインの有名SF小説も並ぶことがあった。ここで「ファウンデーション」も「夏への扉」も買ったのだから、まさに僕の原点みたいな場所である。

それから、大作のSF映画が公開されると、それに便乗して原作本が一冊くらい、片田舎の町にも入ってくるのがおかしかった。当時だと「ブレードランナー」とか「砂の惑星」なんかが印象に残っている。

その頃は洋書を注文するなど思いもよらなかったので(田舎の本屋で注文しても要領を得なかっただろう)、そうやってぽつりぽつりとペーパーバックを手に入れていくのが精一杯だったのである。初めて東京へ行ったとき、洋書ばかりを扱っている本屋があると知って驚愕したものだ。神保町の北沢書店を訪れた時の気絶的な感動は、今なお言葉では語りつくせないものだ。

 

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アダルトアフィリエイトの基本方針

なんだかんだ言って、僕がやっているアフィリエイトの中で一番着実に稼いでいるのはアダルトアフィリエイトなのである。

これは人によって好き嫌いがあるし、いろいろ微妙なルールも存在するので、アフィリエイト初心者の人に強くお勧めすることは避けている。だが、アダルトがおそらく未来永劫、巨大市場であり続けることは間違いない。だからひとつの有力なジャンルとして、視野の片隅に入れるのも悪くはないだろう。

 

もっとも、僕は世間で普通に行われているアダルトアフィリエイトの手法には、あまり感心していないのである。

まず、いわゆるアダルトサイト(ブログ)の99%が「動画系」であり、ネット上にアップされている動画にリンクすることで読者を集めている。ところが、この動画なるものが勝手にアップロードされた、違法動画であるという点が引っかかるのだ。違法なものにリンクするのは違法ではないのか?という疑問が湧いてくる。

それから、稼ぐ手法があまりにも偶然頼みに偏りすぎている。

つまりは、他サイトとのアクセストレードで大量のアクセスを流しっこして、その間に広告バナーを偶然(あるいは騙しテクニックで)クリックされることを狙っているわけだ。

 

こういう戦略性のない、しかも違法くさいやり方というのは、僕はどうも性に合わないのである。最初の頃は動画系もある程度やっていたのだが、途中からいやになってやめてしまった。現在もアダルト系のサイトは運営しているのだが、それは記事重視のテキスト形である。他のサイトからは相手にされず、リンクもしてもらえない状態なのだが(笑)。

ようするに、一般アフィリエイトと同じやり方で、きっちり記事を書いて読者を増やしていこうという方針なのである。単に記事内容がアダルト系であり、バナーがアダルトリンクに変わっただけの話なのだ。

これだと大量のアクセストレードはできないのだが、いわゆる「濃いアクセス」が集まることは確かなので、クリック率はむしろ高いのである。といっても、絶対数が少ないので売り上げはなかなか上がらないのだけど。

 

ところで、海外サイトの広告を載せるのは違法ではないか、という疑問を持つ人がいるようである。

海外サイト(有名どころではカリビアンコムや一本道)はアメリカの国内法では合法的に運営されており、日本人がネットでこれを閲覧することをさまたげる法律は、日本にはないということだ。これは当局の見解としてもはっきりしている。だが個人的な利用に限るという但し書きがついているので、リンクはグレーゾーンという見方もあるようだ。

もっとも、これはあくまで合法的なサイトの広告なのであって、ネット上にあふれている違法動画へのリンクとは一線を画していることは言うまでもない。

ただし、自分のサイト(ブログ)上に違法な画像や動画をアップロードすれば、これは完全に違法行為になる(広告バナーに違法画像が含まれていてもダメ)。たとえ海外サーバーで運営していても、日本国内からアップロードすれば公然わいせつ罪やわいせつ物陳列罪に問われるので、その点だけは絶対に注意しなくてはならない。

 

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受験勉強してないのに大学に受かったのだ

僕は偏差値でいえば二流の高校に行っていた。その理由は過去記事にも書いたが、要するに中学でいじめに遭っていたために越境入学するしかなかったからである。

高校では他の生徒や教師とはレベルが全く合わず、志望校である有名私立大を受けるのに苦労した。地方の公立高校では、ちょっと成績がいいと地元国立大に進むことが決まりのようになっているからだ。また、受験に関する情報にも乏しくて、私立は馬鹿が行くものと決めてかかっている。実際、地元国立だと偏差値は58くらいだが、僕の志望校は70以上の勝負であって、全然世界が違うのだが。

 

周囲に合わせていては泥沼にはまるばかりなので、学校の補習も模試も完全無視して、自分で勝手に駿台や代ゼミの模試を受けに行くしかなかった。

といっても、セオリーどおりに受験勉強していたわけでは全くなくて、結果的に自己流の無茶苦茶な偏差値上げをやっていたのである。だが、これが逆によかった。田舎で普通に勉強していたのでは、都市部のライバルにはとても太刀打ちできない。それに、当時の僕にはセオリーもなかった(笑)

 

さて、僕が受験したのはとある私立大の文学部である。

受験科目は国語・英語・社会(日本史か世界史)の三科目。そのうち、国語は得意中の得意で、下手すれば模試で全国上位に入るくらいだったから、特に勉強する必要はなかった。社会は日本史を選択したのだが、前記事に書いたように中学時代にいじめの影響で読書に逃避して、司馬遼太郎のほぼ全作品を一気読みしたために日本史おたくになっており、高校レベルの試験では知っていることしか出題されないので、これまた勉強する必要はなかった。

問題は英語である。これは得意でもあり苦手でもあるという感じ。学校の定期試験くらいでは90点以上普通に取れるのだが、単語や構文の暗記とか、文法とかいった、受験生のセオリーと言うべき勉強は全くやっていない。ただし、キチガイ読書の流れでSF原書を読むようになっていて、長文読解力だけは異常にすぐれている。

普通に受験すると英語がネックになってしまうのだが、僕の受けた学部はちょっと変わっていて、5ページほどの長文を読んで問いに答えるという形式、いわゆる「超長文問題」が特徴となっていた。つまりは細かい単語も文法も無関係であって、読解力だけの勝負ってことであり、こうなれば僕の独壇場である。

 

というわけで、気がつくと全く受験勉強せずに有名私大に余裕で合格するという、訳の分からないレベルに到達していたのである。しかも僕が受ける前年に科目が変更になり、国語が廃止されて小論文になった。小論文は国語以上に得意中の得意である(笑)。

実際受けに行ってみると、小論文の課題は谷川俊太郎の詩論「世界へ!」の一文であった。受験生のほとんどは詩など読んだことないだろうし、谷川俊太郎になじみもないだろうから、これはのちに語り草になるくらいの難問ということになった。ところが、この「世界へ!」は僕の高校時代のバイブル的な本のひとつだったのである。あんな楽しい小論文は後にも先にもなかったな。

 

 

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いじめに遭っていた頃、読書だけが僕の世界だった

前の記事にも多少書いているが、中学校までずっといじめに遭っていたのである。

とにかく学校には居場所がなかった。下手をすれば机や椅子も隠されてしまうので、教室にもいられない。保健室登校というのが話題になりはじめていた時期だけど、僕がベッドに寝たらバイキンがつくので、入室させてももらえなかった。

そこで、結局は図書室にいるしかなくなったのだが、休み時間などにはいじめグループ(それはクラス全員なのだが)の偵察員が来ていて、僕が本棚に戻した本のカバーを別のものと付け替えてしまう。だから、一回読んだ本はもう二度とどこへ行ったかわからなくなるのだった。

 

さて、僕は物心ついた頃からSFマニアで、小学生の頃は国内作家のジュヴナイルを読んでいたが、中学になるといじめがひどくなったので、学校が舞台であるジュヴナイルは見るのも嫌になってしまった。それ以来、翻訳もの一辺倒ということになった。ちょうど早川から古典的な名作SFがどんどん文庫化されている時期で、主な名作SFはその頃にほとんど読んだような気がする。

今はどうだか知らないけど、当時の中高生には星新一が人気だった。僕は星新一作品は小6くらいで読んでしまい、やはり人気の高かった北杜夫や遠藤周作のエッセイ集を読みはじめて、それから小説作品に移行した。その影響から吉行淳之介、安岡章太郎の作品に出会い、当時の現代小説にのめり込んでいった。五木寛之の「青春の門」が大変な人気を呼んでいた頃で、映画を見たあとマクドナルドでプログラムを持っていたら、店員から「青春の門見たの?どこでやってるの?」と聞かれてびっくりした記憶がある。

それから司馬遼太郎にはまった。ちょうど「坂の上の雲」が文庫化された頃で、父が全巻買ってきて「これは凄いぞ」と言っていた。何が凄いのか半信半疑だったが、あまりの面白さに引っくり返って司馬作品に傾倒し、「国盗り物語」「新史太閤記」「関ヶ原」「竜馬がゆく」などをほとんどヤケクソみたいに徹夜で読みつづけた。

 

読書こそが僕の居場所であって、現実世界は馬鹿どもが横行するゴミためのようなものだった。三者面談の時に母親が「うちの子は本ばかり読んで困ります。どうやったら読まなくなるでしょうか」と教師に相談していたほどである。

この無茶な読書量のために読解力の針が振り切れたのだろう。国語の試験で百点を取るようになったのである。「数学や英語なら分かるが、国語で百点を取るやつは珍しい」と教師に呆れられるほどだった。高校になると国語教師がひねくれているので、必死で何点か減点されるのだが、それでも現代国語はずっと97点か98点くらいだった。古文・漢文も幼稚すぎて退屈で寝てばかりいた。

さらに、SF好きが高じて原書を読むようになり、僕のキチガイ読書はさらにエスカレートしていったのである。

 

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いじめに遭ったために高校入試と大学入試に苦労した

小学校、中学校といじめに遭っていた。

これは成績がよくて顔が美しいというのが原因であり、中学の途中までは普通の(?)陰湿ないやがらせだったのが、あるとき授業中に一人のキチガイが、僕の悪口を大声でわめき出した。中学校では声の大きいやつが支配者である。それから他の生徒たちも公然と追従するようになって、僕は学校中の嫌われ者というか、この世の絶対悪ということになった。

そこは田舎の町であって、全員が同じ公立高校に進学するという不文律があった。僕はそんな馬鹿どもと同じ高校に行くのはまっぴらだったので、他の市にある高校を受けることにした。一応は通学区域内なのだが事実上の越境入学である。だから一流の高校を受けることはできず、偏差値でいえば第二流の学校に入学することとなった。

もっとも、その後の少子化で流れが変わって、今ではわが母校はかなりの一流進学校に変貌しているらしい。

 

初日に登校してみると、いきなり正門のところで番長みたいなのに胸ぐらをつかまれた。一瞬殴られるのかと思ったのだが、そいつは僕の顔をしげしげと眺めて、

「なんだこの野郎、きれいな顔しやがって。おーい、みんな来てみろ! 斉藤由貴みたいな顔した男がいるぞ!

と怒鳴ったので、黒山の人だかりができてしまった。最初の印象というのは大事なもので、それ以来、僕は上級生の女子たちからちやほやされることになった(笑)。

 

高校では周囲とレベルが違いすぎるので、逆にかなり苦労した。なるべく目立たないように、定期試験では穏便に85点くらい取るように心がけていたのだが、他の連中が絶望的にできないので、結果的に一人だけ合格点、なんてことになってしまう。

地方の二流校の教師には、受験に関する知識などは皆無といってよい。彼らの認識では地元国立大が最高の大学であり、それ以上のレベルのところは想像にも上らないのだ。僕の志望校は有名私立だったが、「うちから進学した前例がない」などと言って全く相手にしてももらえなかった。前例が受験するのではなく、僕個人が受けるのだが。

それに、国公立と私立では、受験科目も違えば出題傾向も学校ごとに違うのである。近年では地方の国立よりも名の通った私立のほうが、偏差値ははるかに高くなっている。その程度の知識もない、というか考えようともしていないのだから話にならない。

しかも、学校では一番簡単な旺文社模試しか実施していないのである。僕は学校でやっている補習授業も模試も無視して、勝手に駿台や代ゼミの模試を一人で受けに行っていた。

 

結果的には、好き勝手ばかりやってかなり目立っていたわけだが、高校ではいじめに遭うことがなかったのは幸いだった。二流校とはいえ一応進学校なので、それほど極端な馬鹿がいなかったためだろう。

 

 

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