ルーニー・テューンズ 往年のアメリカ・テレビアニメと輸入版ゲームの話

PCが壊れたので、十数年前に自作したのを引っぱり出してきて急をしのいでいる。

普通の作業はまあなんとかこなせるんだが、ゲームはできない。僕はPS2エミュのファンで、特にレースゲームが好きでいろいろ輸入ものとか楽しんでいた。これが全くできないのがきつい。でも古いPCでもPS1のエミュなら動くので、今のところは「クラッシュ・バンディクー・レーシング」と「ルーニー・テューンズ・レーシング」をやっている。

どちらも「マリオカート」の影響でできたカートレースゲームであり、前者はPS1の傑作として評価の高い一本だが、後者は日本では発売されてないので、知っている人はあまりいないと思う。そもそも「ルーニー・テューンズ」自体が日本ではマイナーである。知名度でいえば「トムとジェリー」の十分の一程度かも知れない。

 

「ルーニー・テューンズ」はバッグス・バニーやロードランナーなんかが登場するアニメシリーズである。1930年頃から始まっていて、今でも新作映画が出たりCS放送で新シリーズをやっていたりする。日本では20年以上前に「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」という番組を、テレビ東京でやっていた。バッグス・バニーの声は富山敬。僕はトゥイッティーをあてている土井美加のファンであって、この番組の録画を見ているのが一番しっくりくるのだ。

「ルーニー・テューンズ」は作品数が膨大で、全貌をつかむのがなかなか難しい。僕は海外で出ているDVDを買ったりして、なんとか全作品を網羅しようと試みているんだけど、差別的な内容のものは見られなかったり、ハードルはかなり高いのだ。今のところ、30年代・40年代の作品の9割以上は見ることができたのだが……。

 

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さて、ゲームの「レーシング」はイギリスから買ったもので、日本のプレステでは遊べないのだが、エミュはPC上で動かすから海外規格も関係がない。ゲームとしては普通というか、まあ子供向けのレースゲームなんだが、キャラものとしての完成度が高くて、アニメ本編をうまく取り入れているので飽きずに楽しめる。

前述したように「マリオカート」の真似っこゲームであって、アイテムをぶつけて敵を妨害するという戦術が基本なので、レースとしてはアンフェアかも知れない。

当時(2001年頃)、同じ会社から「チキチキマシン猛レース」のDCとPS2版ゲームが出た。実はこれが傑作であり、カートゲームとしては一番好きなんだけど、これまた日本では発売されてないので、知名度はほぼゼロなんだよな。日本で過去に出た「チキチキマシン」のゲームは全て駄作もいいとこで完全に黒歴史状態。だからこの名作のすばらしさを語っても、誰も相手にしてくれないのである。困ったもんだなあ。

 




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ひきこもりが英語を勉強 多読で3000語の児童文学を読む

SFマニアが高じて原書ペーパーバックを読むようになり、その結果として読解力の針が振り切れて大学受験まで突破してしまった、というのが前の記事に書いたお話であった。

以前は一般向けのペーパーバックもスイスイ読めていたのだが、久しぶりに開いてみると、もう全然わけがわからない。学力低下もはなはだしい状態であって、これではいけないと思い、再び英語多読をやって読解力をアップさせようと(無謀にも)思い立ったのだった。

 

ようするに、簡単なものを読んで足ならししながら、だんだん難しいものにレベルを上げていけばよいのだ。語彙としては中学終了時に1000語、センター試験レベルで3000語といったところだろう。3000語くらい頭にしっかり入れば、「不思議の国のアリス」や「オズの魔法使い」といったスタンダードな児童向け作品が普通に読める。「ドリトル先生」あたりもわりと読みやすかったような気がする。

さっき4000語で書かれた「シャーロック・ホームズ」というのをネットで見てきたんだが、これくらいになるとスイスイは読めない。引っかかりつつ訳しながら読めばなんとかなる、という感じで、これでは読書ということにはならない。意識せずにさっと読めなければ意味がないのである。

 

こうした段階を踏んでの多読用にgraded readersというペーパーバックのシリーズが出ていて、アマゾンで検索すれば数えきれないくらい出てくるわけだが、こういうのはページが少ないわりにバカ高いのだな。金に糸目をつけない人はそれでいいのだが、ワシはタダでやりたいのだー(声・雨森雅司)。というわけで、手持ちのテキストとかネットで拾ってきたものとか、いろいろ雑多なものを織り交ぜてやってみることにした。

まず高校時代に集めたもので、日栄社のリーディング・シリーズから「宝島」「ロビン・フッドの冒険」(1000語程度)、「不思議の国のアリス」(2000語程度)、今はなきYOHANの「オー・ヘンリー作品集」(1000語)、「80日間世界一周」(2000語)というのが出てきた。洋書はYOHANでおなじみ(なのか?)の日本洋書販売配給なんて、数年前に倒産しちゃったもんね。確か青山ブックセンターが関連会社だったような気がする。まあどうでもいいけど。

「不思議の国のアリス」といえば、開文社の英米文学訳注叢書というのがあって、これは懐かしい黄色い背表紙のやつ、やはり高校時代に愛読していた。初版は昭和29年発行というから、これは古いシリーズである。……と思って開文社のHPを見てみると、同じものが現在も発売されているではないか(さすがに装丁は新しくなっているけど)。

この辺のものをダラダラ読んで、3000語の壁を突破すれば、児童文学はかなり自由自在に読めるようになるだろう。

 




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引きこもりながら英語力を鍛えるのだ

当サイトでは、引きこもりから脱出しようなどとは毛頭考えていない。僕自身が外出するのがかなり辛いからである。

ただ、引きこもりであっても周囲からとやかく言われることなく、できれば偉そうな顔して(笑)生きる方法を模索しようと主張しているにすぎない。そのためには、財力と学力を蓄えることである。お金と知性のある者を馬鹿にできるやつは、そうそういるものではないので。

 

というわけで、話は英語である。僕は大学受験までは、英語はまあ得意科目だった。まがりなりにも有名私大の文学部に受かるくらいの学力はあったのである。しかし、過去記事にもちょっと書いたけどまともに受験勉強してないので、その学力がかなりいびつなのだな。長文読解力だけはやたらあるのだが、単語や文法の暗記は全くやったことがない。

どうしてこういうことになったかというと、中学時代にいじめに遭っていたというのが大きな原因なのだ。学校が主な舞台であるSFジュヴナイルを読むのが心底いやになって、翻訳SFにのめり込むようになり、さらには原書に手を出して輸入物ペーパーバックを集めだした……というところに、僕の英語力の全てがあったと言っても過言ではない。

 

詳しいことは言えないのだけど、僕の故郷は某・うどん県である(詳しく言うとる)。ここの県庁所在地であるT市の町の中に、全国展開しているM書店の本店があるわけだな。地元の人にしか分からないローカルな話なんだが、このM書店本店の新館が、今は地上8階だかの立派なビルになっている。

僕が高校生だった頃、新館なるものが初めて開業したのであった。当時は倉庫を改造しただけの、一部で「リカちゃんハウス」と呼ばれていた殺風景な平屋建てだった。ここには全集本とかマイナーな雑誌、さらにはちょっとエロな雑誌など、あまり売れそうにないものが放り込まれていて、そのアングラな感じがなかなか好きだったのである。

 

この平屋建て時代の新館に、ほんのちょっとだけどペーパーバックを置いてあったのだな。最近見かけなくなったが、くるくる回るタイプのツリー型のスタンドに飾ってあった。たいていイギリス版のペンギンブックスか何かで、ディケンズ、モーム、マーク・トゥエインとかの古典作品ばかりなんだが、アシモフやハインラインの有名SF小説も並ぶことがあった。ここで「ファウンデーション」も「夏への扉」も買ったのだから、まさに僕の原点みたいな場所である。

それから、大作のSF映画が公開されると、それに便乗して原作本が一冊くらい、片田舎の町にも入ってくるのがおかしかった。当時だと「ブレードランナー」とか「砂の惑星」なんかが印象に残っている。

その頃は洋書を注文するなど思いもよらなかったので(田舎の本屋で注文しても要領を得なかっただろう)、そうやってぽつりぽつりとペーパーバックを手に入れていくのが精一杯だったのである。初めて東京へ行ったとき、洋書ばかりを扱っている本屋があると知って驚愕したものだ。神保町の北沢書店を訪れた時の気絶的な感動は、今なお言葉では語りつくせないものだ。

 

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アダルトアフィリエイトの基本方針

なんだかんだ言って、僕がやっているアフィリエイトの中で一番着実に稼いでいるのはアダルトアフィリエイトなのである。

これは人によって好き嫌いがあるし、いろいろ微妙なルールも存在するので、アフィリエイト初心者の人に強くお勧めすることは避けている。だが、アダルトがおそらく未来永劫、巨大市場であり続けることは間違いない。だからひとつの有力なジャンルとして、視野の片隅に入れるのも悪くはないだろう。

 

もっとも、僕は世間で普通に行われているアダルトアフィリエイトの手法には、あまり感心していないのである。

まず、いわゆるアダルトサイト(ブログ)の99%が「動画系」であり、ネット上にアップされている動画にリンクすることで読者を集めている。ところが、この動画なるものが勝手にアップロードされた、違法動画であるという点が引っかかるのだ。違法なものにリンクするのは違法ではないのか?という疑問が湧いてくる。

それから、稼ぐ手法があまりにも偶然頼みに偏りすぎている。

つまりは、他サイトとのアクセストレードで大量のアクセスを流しっこして、その間に広告バナーを偶然(あるいは騙しテクニックで)クリックされることを狙っているわけだ。

 

こういう戦略性のない、しかも違法くさいやり方というのは、僕はどうも性に合わないのである。最初の頃は動画系もある程度やっていたのだが、途中からいやになってやめてしまった。現在もアダルト系のサイトは運営しているのだが、それは記事重視のテキスト形である。他のサイトからは相手にされず、リンクもしてもらえない状態なのだが(笑)。

ようするに、一般アフィリエイトと同じやり方で、きっちり記事を書いて読者を増やしていこうという方針なのである。単に記事内容がアダルト系であり、バナーがアダルトリンクに変わっただけの話なのだ。

これだと大量のアクセストレードはできないのだが、いわゆる「濃いアクセス」が集まることは確かなので、クリック率はむしろ高いのである。といっても、絶対数が少ないので売り上げはなかなか上がらないのだけど。

 

ところで、海外サイトの広告を載せるのは違法ではないか、という疑問を持つ人がいるようである。

海外サイト(有名どころではカリビアンコムや一本道)はアメリカの国内法では合法的に運営されており、日本人がネットでこれを閲覧することをさまたげる法律は、日本にはないということだ。これは当局の見解としてもはっきりしている。だが個人的な利用に限るという但し書きがついているので、リンクはグレーゾーンという見方もあるようだ。

もっとも、これはあくまで合法的なサイトの広告なのであって、ネット上にあふれている違法動画へのリンクとは一線を画していることは言うまでもない。

ただし、自分のサイト(ブログ)上に違法な画像や動画をアップロードすれば、これは完全に違法行為になる(広告バナーに違法画像が含まれていてもダメ)。たとえ海外サーバーで運営していても、日本国内からアップロードすれば公然わいせつ罪やわいせつ物陳列罪に問われるので、その点だけは絶対に注意しなくてはならない。

 

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受験勉強してないのに大学に受かったのだ

僕は偏差値でいえば二流の高校に行っていた。その理由は過去記事にも書いたが、要するに中学でいじめに遭っていたために越境入学するしかなかったからである。

高校では他の生徒や教師とはレベルが全く合わず、志望校である有名私立大を受けるのに苦労した。地方の公立高校では、ちょっと成績がいいと地元国立大に進むことが決まりのようになっているからだ。また、受験に関する情報にも乏しくて、私立は馬鹿が行くものと決めてかかっている。実際、地元国立だと偏差値は58くらいだが、僕の志望校は70以上の勝負であって、全然世界が違うのだが。

 

周囲に合わせていては泥沼にはまるばかりなので、学校の補習も模試も完全無視して、自分で勝手に駿台や代ゼミの模試を受けに行くしかなかった。

といっても、セオリーどおりに受験勉強していたわけでは全くなくて、結果的に自己流の無茶苦茶な偏差値上げをやっていたのである。だが、これが逆によかった。田舎で普通に勉強していたのでは、都市部のライバルにはとても太刀打ちできない。それに、当時の僕にはセオリーもなかった(笑)

 

さて、僕が受験したのはとある私立大の文学部である。

受験科目は国語・英語・社会(日本史か世界史)の三科目。そのうち、国語は得意中の得意で、下手すれば模試で全国上位に入るくらいだったから、特に勉強する必要はなかった。社会は日本史を選択したのだが、前記事に書いたように中学時代にいじめの影響で読書に逃避して、司馬遼太郎のほぼ全作品を一気読みしたために日本史おたくになっており、高校レベルの試験では知っていることしか出題されないので、これまた勉強する必要はなかった。

問題は英語である。これは得意でもあり苦手でもあるという感じ。学校の定期試験くらいでは90点以上普通に取れるのだが、単語や構文の暗記とか、文法とかいった、受験生のセオリーと言うべき勉強は全くやっていない。ただし、キチガイ読書の流れでSF原書を読むようになっていて、長文読解力だけは異常にすぐれている。

普通に受験すると英語がネックになってしまうのだが、僕の受けた学部はちょっと変わっていて、5ページほどの長文を読んで問いに答えるという形式、いわゆる「超長文問題」が特徴となっていた。つまりは細かい単語も文法も無関係であって、読解力だけの勝負ってことであり、こうなれば僕の独壇場である。

 

というわけで、気がつくと全く受験勉強せずに有名私大に余裕で合格するという、訳の分からないレベルに到達していたのである。しかも僕が受ける前年に科目が変更になり、国語が廃止されて小論文になった。小論文は国語以上に得意中の得意である(笑)。

実際受けに行ってみると、小論文の課題は谷川俊太郎の詩論「世界へ!」の一文であった。受験生のほとんどは詩など読んだことないだろうし、谷川俊太郎になじみもないだろうから、これはのちに語り草になるくらいの難問ということになった。ところが、この「世界へ!」は僕の高校時代のバイブル的な本のひとつだったのである。あんな楽しい小論文は後にも先にもなかったな。

 




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