数学を定期テストで簡単に80点以上取る方法落ちこぼれ編

当サイトではひきこもり・ニート経験者諸君に向けて、学歴をデッチ上げる(おい)方法をご紹介しており、高校生向けの学習講座という気持ちはあまりなかったのである。とは言っても、僕自身が塾の先生をやっていた関係から、無駄な勉強法をやっている若人を見ると腹が立ってくるんで、ついつい「簡単に80点取る」シリーズに力が入ってしまうのだ。先日は英語編をやったので、今回はやはり期末試験対策として数学の得点の仕方をご紹介してみたい(実際に、現役高校生の読者ちゃんがいるのかいないのか判然としないのだけど)。

この数学編は過去記事に一回ちょこっと書いたのだが、その後外人がスパムコメントを大量に(一分間に何通という割合)送りつけてきてブログ運営が困難になったので、公開停止したりしているうちに埋もれてしまったのである。ちなみに、スパムコメントはひらがな入力を必須にしたらパタッと止んでしまった。さすがのクソ外人もひらがなは知らなかったようだ。

 

さて、数学を苦手にしている高校生のお友達(大人でもいいけど)は大量にいるようだけど、実は全科目の中でも、数学が最も高得点を取りやすいのである。はっきり言って、高校の定期試験やセンター試験では、普通に満点を狙える科目なのだ。普通レベルの高校に入れる脳味噌があれば、誰でも八割以上は簡単に取れるのに、やり方が間違っているせいで必死にがんばっても30点とか40点とか、落第点を取って泣いている子が多いのである。これは非常にもったいない話なので、ここで点の取り方に特化した勉強法を披瀝することとしよう。と大仰に言うほどのことでもないんだが。

まず、参考書のたぐいは一切買う必要はない。ただし、教科書はあまりにも簡潔に書かれていて、先生の説明抜きでは分かりにくいところがあるのは確かなので、どうしても数学が苦手だという人は、チャート式の一番簡単なやつを買ってもいいと思う。基本的に、使用するのは教科書と、授業で使っている問題集(おそらく3TRIALか4STEP)だけで十分である。定期試験対策では、一週間前から勉強する人が多いと思うが、これではちょっと時間が足りないかも知れない。二週間かけてやれば、余裕を持って満点狙いまで持っていけるだろう。一夜漬けなどというのは全くの論外である。

 

まず最初に、教科書を見ると「例題」というのが載っている。そこには解き方をていねいに解説しているので、その説明文に書いてあるとおりに例題を解いてみる。ここで、大半のお友達が「よーし、分かった」と言って、次の例題に取りかかってしまうのだね。数学の点数が上がらない原因は、ひとえにこのやり方にあるのだ。

中学校までなら、この勉強法で十分だったのである。問題自体が簡単なので例題を一回見たら覚えられるし、試験の時には思い出しながら解答しても、たとえうろ覚えであってもそこそこ得点できた。しかし高校の数学は一回では覚えきれないうえ、試験問題の数が多いので、思い出しながら解いていたのでは時間切れになってしまうのだ。よく「分かってはいるんだけど時間が足りなくて」と言い訳するやつがいるが、これは完全に稽古不足であって、つまりは分かってないということなのである。

ではどうすればいいかというと、例題を一回解いてとりあえず理解できたら、次にその下に出ている練習問題を解く。おそらく五個から十個くらい載っていると思うので、最初のいくつかは例題を真似しながら解いて、後半は例題を見ないで自力で解いてみる。ここまでくれば、その問題に関しては一応自分の力で解答できるようになったが、まだうろ覚えの状態である。このまま試験を受けても時間が足りなくて、五割から六割取れればいいところだろう。そこで、時間切れにならないようにスピードアップのための練習をする必要がある。

今度は学校で使っている問題集を取り出して、同じ問題が載っているページを開く。すると、やはりそこにも十題くらい出ているので、スピードを重視しながら片っ端から解いていきましょう。同じ問題を十回も二十回も解くのだから、最後の方になると手が解き方を覚えたみたいに、無意識のうちに物凄い速さで解答できるようになる。おそらく、問題を見た瞬間に解答のイメージが頭に浮かぶレベルまでいくだろう。そこまでいけば、その問題に関しては完成である。試験範囲の全ての例題について同じことを繰り返せば、馬鹿でもチョ○でも80点、90点は簡単に取れるようになるわけだ。つまるところ、分かる分からないではなくて徹底した反復練習と、スピードアップということなのである。

 

以上は定期試験対策なのだが、センター試験対策でもやることは全く同じだ。センター試験では数学1だけやればいいので、分量としてもそれほど多くなく、確実に高得点が取れるので非常に美味しい科目ということができる。教科書に出ている全ての例題について、同じ問題を十個から二十個一気に解くという反復練習をやる、ただそれだけのことである。そして、学校で使っている問題集を最初から最後まで全問解いてしまえば、数学の勉強は終了。文系の人ならば、数学についてはこれ以上何もする必要はない。

実際、僕は高校生の頃、夏休みを利用して問題集を最後まで全問一気に解くという勉強法をやってみた。それまで数学は苦手だったのだが、夏休み明けからは急に得意科目になり、マークシート模試では簡単に満点が取れるようになった。数学と聞くだけで暗い気分になっていたのが、逆に楽しくて仕方がないように変わり、生活も大きく変わったのである。




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ひきこもり・ニート・落ちこぼれが大学に合格するための戦略と実践

以前、受験勉強せずに大学に受かった話を書いたところ、やたらと「勉強しない 合格」みたいなキーワードで見に来る読者が多くなって、いささか責任を感じている。僕の場合はいじめに遭ったおかげで読書と英語と歴史のおたくになり、さらに越境入学でレベルの低い高校に入ることを余儀なくされたため、自分で勝手な勉強法を模索しながら受験したのである。普通の勉強法は実行しなかったというだけで、やはりメチャクチャな猛勉強して偏差値を引き上げたことに変わりはないのだ。

しかし、最低限の努力で最大の効果を挙げる勉強法は、自分の経験から体得してきたことは確かなので、それをこのサイト上で順次披露しているのである。ひきこもり・ニート経験者や落ちこぼれのお友達でも、一年くらいの継続的な訓練で成績優秀者に変貌することは十分に可能なのだ。それは継続することが大前提であり、飯を食ったり歯を磨いたりするのと同じレベルまで無意識化して、生活の一部として実践することが必要だ。逆に言えば、その域まで習慣化できれば、苦行的な記号の暗記は一切やらずに大学合格レベルまでいくことができるだろう。その意味では、受験勉強せずに大学に合格できるというのは決して嘘ではない。

 

一番大事なのは、どの辺のレベルを目指すのかという基本目標の設定である。地方国立大学に入りたいのならば、偏差値58程度で五教科七科目をやらなくてはならないし、MARCHや関関同立が目標だったら偏差値60以上で三科目、というように目指すところが決まってくる。まずそこを考えずに、ただ漠然と参考書や単語帳を眺めているお友達が多いのではないか。

特に地方に住んでいる人で、普通の公立高校に行っている場合、親や教師の認識があまりにも現実とかけ離れているので、ともすれば振り回されてしまう。田舎の人間は国立大学が最高だと思い込んでいて、国立に落ちたやつが仕方なく私立に行くと信じ込んでいる。僕はある有名私大の文学部に在籍していたが、親からはいまだに「国立に入れなかった落ちこぼれ」と思われているのだ。教師の認識もその程度であって、公立高校でちょっと成績がいいと問答無用で地方国立大志望にされてしまうので、私大一本にしぼることがなかなか難しいのである。

もちろん地方国立大が悪いとは言わないけど、偏差値的には有名私立よりも下である。私大狙いならば三科目にしぼって集中的にやることが大事であり、滑り止めみたいな感覚で受けても受かるわけがないのだが、親や教師にはその辺がなかなか理解してもらえないのだ。

 

しかし、当サイトはひきこもり・ニート・落ちこぼれのみんなに向けて書いているので、いきなり国立大とかMARCHとかを出すのは時期尚早かも知れない。とはいえ、一年くらい継続的に集中して訓練すれば、普通の公立高校ならば成績上位者になることはそれほど難しくないのだ。だから、まずは学年で三十番以内とか、そういう身近で分かりやすい目標を立てた方がいいだろう。

そこで、落ちこぼれ状態の人が一念発起して成績アップのための勉強をはじめるとしよう。まず何からやればいいかという話だけど、これは過去記事で繰り返し述べてきたように、中間試験や期末試験で80点以上取ってみせることである。数学と英語(英文法・英作文)に関しては簡単に取れるので、ぜひ実行してみてほしい。これがなぜ大事かというと、定期試験でいい点を取っていないと、進路指導の際に全く相手にされないからである。あと、いじめに遭っていたり、不登校経験者でクラスで浮いているという人にも、これは非常に有効だ。数学や英語で80点以上取るやつを、おいそれと馬鹿にすることはできないので、これだけでも周囲の見る目が違ってくる。

そうやって定期試験対策を取ることで、確実に80点以上とっていれば、これはもうクラスでは「勉強の得意なやつ」と見なされるようになる。しかし、これは単純に点を取るテクニックを実行しただけの話であって、本当に学力が向上したわけではないので勘違いしてはいけない。

 

学校の方はそれでいいとして、もう一方で受験対策の勉強を進めていくわけだが、こちらが僕の提唱している無意識レベルの習慣化というやつである。受験勉強について一番肝心なことを言うと、断片的な知識を泥縄式に覚えようとする勉強は、落ちこぼれ状態にあっては全く無意味なのでやってはいけない。例えば単語や文法の暗記とか、歴史の重要事項の暗記とか、そういうことを戦略なしにただやっても、点数には全く結びつかないのである。といっても、大多数の受験生がそういうやり方をしていることもまた事実。だからこそ、戦略的な勉強法をやれば簡単に抜きん出ることができるわけだが。

過去問題を見れば分かるように、国語も英語も九割以上が長文読解問題であって、古典文法や単語を直接問うような出題は、ほとんど出ないと言っていい。つまりは、多くのお友達は出題されないと分かっていることを、お金と時間を費やしてノイローゼになりながら必死で覚えているのである。世の中にこれ以上無駄な努力は存在しないのではないか、というのが僕の正直な感想である。(塾の先生やってた僕が言うのもどうかと思うけど)

 




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ひきこもり・ニートが勉強に再挑戦する際に持っておくべき参考書

当サイトの勉強ネタは、例として分かりやすいように現役高校生諸君を対象として書く場合が多く、結果的に若い人に読んでいただいておるわけだが、本来はもっと大きいお友達がメインのターゲットなのですね。実際、高校生のみんなには「しっかり授業を聞きなさい」とアドバイスすれば、それで終わりなのである。授業さえちゃんと聞いていれば、センター試験で高得点を取るくらいまでは普通にいけるのだが、有名進学校でないかぎりなかなかそうはいかないので、いろいろと細かい勉強テクニックが必要になってくるのだ。

高校生諸君の場合は、授業を聞き逃したのをいかにして補うかがテーマなんで、その辺は話が分かりやすい。しかし、二十歳過ぎた大人のみんなが勉強をやり直そうとすると、これはまた別の難しさが出てくるのである。だいたい、昔習ったことは忘れているし、子供の頃のように記憶力がよくないし、年齢とともに性格もひねくれてきているので(笑)、勉強がはかどらないわけです。学校時代の教科書を出してきて眺めても、何のことだか分からないだろうと思うのだ。まあそれが普通なので、悲観することもないんだけども。

そこで今回は、大きいお友達が一念発起して勉強に再挑戦しようとするにあたって、まず何から手をつければいいのかについて解説していこう。例によって、目標とするところは名の通った中堅上位校ということで、センター試験でいえば八割から九割くらい取ることを念頭に入れている。

 

まず受験においては「英語さえできれば何とかなる」というのが、文系における絶対のセオリー。これは本当なんだけど、だからといって一念発起した諸君が、いきなり有名参考書や売れ線の単語帳を買ってきて暗記をやりだしても、これは全く身につかないので注意しないといけない。多くの受験サイトやアマゾンなんかで上位に入っている参考書は、難関大学を受験するためのものであって、基礎ができていない状態でそういうものを見ても意味がないのである。

ここでは落ちこぼれ状態から、偏差値58程度まで引き上げることを第一の目標としている。そこまでいければセンター試験で八割以上は取れるし、難関とはいかなくても名のある中堅大学には合格できるだろう。その上を目指すのは、そこまで到達した時の話ということで。

そこで英語であるが、中学英語が怪しいという人は、まずそっち方面の参考書を読む必要がある。昨今の英語ブームのおかげで、大人向けの中学英文法の本は各社から大量に出ているので、簡単で評判のいいのを一冊読めばいいだろう。高校を卒業した人ならば、中学レベルの英文法などは軽く通読しただけで思い出すことができる。要は高校入学時のまっさらな状態を作るということ。というのも、センター試験は高校一年、せいぜい二年までの授業内容が理解できていれば正解できるレベルなので、まずはそのための勉強ができる下地を作ることが大事なのだ。

基本的には、高校のリーダーの教科書を通読して、自力で辞書を使って訳していくのが全て。つまりはリーダーの授業の予習復習を毎日やっていくということだな。センター試験でいうなら、九割方が長文読解問題であり、単語や文法を直接答える問題は200点のうちせいぜい10点か20点分しかないのだ。だからリーダーを鍛えることに全てのエネルギーを注ぎ込むことであって、単語・文法の苦行的な暗記は完全なる無駄ということである。

 

とはいえ、基礎的な単語や文法を知らないとリーダーの勉強どころではないので、最低限の基礎がためはしておかなくてはならない。まずは名著として有名な「英語の構文150」、これは旧版でも新版でもいいが、例文を軽く暗記しつつ説明文を読んでおく。この本は基本中の基本なので、流すように通読したあとは、常に手元に置いておいて空いた時間に眺めるようにすればいいだろう。中にはこの本を応用問題まで必死でやっているやつがいるけど、基本だけにこだわっていては次に進めないのも事実なので、あまりむきにならない方がいい。

あと、単語の暗記もバカバカしいと思うのだが、やはり初歩的な単語を知らないとなかなか文章を読めないのだな。ということで、一応「システム英単語Basic」はひととおりやっておいた方がいい。これも軽く流す程度で十分である。毎日リーダーの予習復習をやっていれば、基礎的な単語はバカでもチョ○でも覚えてしまうし、それ以上の難しい単語は、この段階では全く必要がない。

 

単純に言うと、センター試験レベルの英語の勉強は、高校一年、二年のリーダーの教科書を普通に読んで訳せるようになれば十分である。難関大学用の有名な参考書や単語帳は、この段階でやっても意味がないしお金の無駄である、ということを声を大にして言いたい。といっても、ついつい参考書コレクターになってしまうのが人情なんだよね。僕にも覚えがあるので、その辺はよくわかる。

あと、これは余談だけど、今どき高校のリーディングのことをリーダーと呼ぶやつは高齢者である、と他のサイトに書いてあった。さしずめ、僕なんか後期高齢者だな(笑)。

 




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ひきこもり・ニートの受験勉強 地歴攻略で成績優秀者になれる

中間試験が終わったら今度は期末試験と、高校生のお友達には休む暇もないわけで、気分も重くなりがちであろう。特にひきこもりや不登校を経験した人は、日々の授業になかなかついていけなくて困ることも多いだろうと思う。当サイトでは、成績が上がらなくて絶望している人に、最小限の努力で高得点を取る勉強法をご紹介しているので、ぜひ次の定期試験から実行してもらいたい。即席なのでインチキくさいところはあるけど(笑)、簡単に80点以上取れるというのは本当である。

といっても、数学とか英語(英文法・英作文)は、試験前の二週間程度の丸暗記でOKなんだが、地歴は泥縄式の試験勉強ではなかなか難しい。ここで言う地歴とは、受験科目として選択するべき日本史と世界史のことであり、これは一年とか二年を単位として戦略的に仕上げていく必要があるのだ。だがそれでも、ちょっと考え方を変えるだけで受験でも定期試験でも八割くらいは取れるようになるのである。今回はその基本的なやり方を説明しよう。

 

まず第一に、受験で日本史か世界史と言われれば、つい親しみやすい日本史を選択する人が多いことと思う。どちらを選択しても難しさに変わりはないのだが、はっきり言うと世界史のほうが有利である。これは初歩的な話であると同時に盲点でもあって、進路指導の先生でもここに言及する人はまずいない。

なぜ世界史が有利かといえば、世界史は必修科目だから、たいていの高校では二年と三年の二年間かかって学ぶようになっている。一方の日本史はあくまで選択科目なので、別に教えなくてもいいし、やるとしても三年生の一年間だけという場合が多い(有名進学校では受験対策できっちりやるだろうけど)。この場合、教科書もやや簡潔に書かれたものを使用するので、授業で習ったことだけで日本史を受験科目にするのはキツいのですね。したがって、みっちり二年間習っている世界史のほうが、授業内容としては濃いわけである。

ということで、当サイトでは一応、地歴勉強法としては世界史を例に挙げることにしているのだが、もちろん日本史をやりたいという人はそれでかまわない。基本的なやり方は一緒である。

 

過去記事に繰り返し書いたように、世界史勉強法は授業を追体験しながら、少しずつ知識を厚くしていく「壁塗り法」が基本である。そこで昨今人気の実況中継本を使用するわけだが、「青木世界史Bの実況中継」「世界史Bナビゲーター」のどちらを使ってもかまわない。僕はどちらかとえいばナビゲーターの方を推している。というのは、教科書「詳説世界史B」と同じ山川から出ているので用語が統一されているのと、巻末に付録でついている問題集の使い勝手がいいからである。

電車やバスで通学している人は、その行き帰りの時間を利用して、ナビゲーターを毎日15ページとか20ページとか、同じペースで読むことを習慣にすればいい。一年間で四周くらいできるので、この習慣づけによって常に五割から六割くらいの知識をキープしておく。定期試験前には巻末問題集や、学校で使っている「山川世界史ノート」などでひととおり復習すれば、ほとんど試験勉強的なことをやらなくても簡単に80点くらい取れてしまうのだ。

地歴といえば、ほとんどの生徒が暗記ものであると思い込んで、試験の直前まで教科書の太字の部分を覚えようと、必死になっているものだ。暗記ものなのは確かだが、こういうやり方は非効率的だし、覚えたとしても断片的知識にすぎないので、あまり点数には結びつかない。それよりも毎日の習慣にして、無意識的に覚える方がはるかに楽だし、応用も利くのだ。

 

ナビゲーターを読むのを毎日の習慣にして、山川世界史ノートを併用すれば、定期試験対策としては万全だろう。80点くらいでいいやと思ったら適当に流せばいいし、100点取りたい人は問題集と世界史ノートの内容を、二週間くらいかけて丸暗記すれば、完璧に近いところまでいけると思う。定期試験でそこまでやらなくてもいいと思うけど、100点とか98点とか取って親に向かってドヤ顔するのも面白いだろう。

定期試験対策はそれでいいとして、受験対策の方はさらにもうひと工夫が必要になってくる。まず、受験する大学の過去問題を見て出題傾向を調べておくこと。私立大ならば独自出題のところもあれば、センター試験を採用しているところもあるからね。過去五年間の問題を見れば、出題とか回答方式、点数配分などをイメージとして掴むことができる。どの辺に力を入れればいいかということが、だいたい見えてくるだろう。

受験勉強としては、ナビゲーターを引き続き継続しながら、各社からでている「一問一答問題集」を一冊完璧に仕上げることを目標にする。ナビゲーターを四、五周もしたあとならば、歴史の流れがほぼ頭に入っているので、それほど苦労することもないはずだ。逆に言うと、大多数の人は基礎固めをやらずに一問一答だけを強引に覚えようとするから、結果的に何も身につかず点数にも結びつかないのだ。なにはともあれ、ここまで完走できればセンター試験で九割以上は確実に得点できる。時間がかかるし根気は必要だけど、必死になって暗記することもなく有名大学に受かるだけの学力が身につくわけである。

 




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ひきこもりの勉強講座 私立文系楽勝攻略法

ひきこもり経験者でも、落ちこぼれであっても、一年くらいの習慣的な勉強法で成績優秀者になれる、というのが当サイトのメインテーマなのである。もちろん、これは中学レベルの内容をクリアしていることが前提条件であって、有名進学校ではなくても普通程度の学校で、中位から下位をうろうろしているお友達に特に有効であることを注記しておく。

ざっくりと言えば、基本的に狙い目とする志望校は私立文系であり(理系好きだという人は理系でもいいですが)、国語・英語・地歴(日本史または世界史)の三科目か、国語を除いた二科目で中堅以上の名の通った大学に滑り込むことを目標とする。ここまではいいですね。

ここで大事なことは、余計な勉強は一切やらないことである。受験勉強というのはただでさえ時間が足りない。しかもひきこもり経験者とか落ちこぼれならば、普通以上にハンデを負っているわけで、そのうえに必要ではない科目まで勉強していては総崩れになってしまう。といっても地方公立高校などでは、まだまだ私立文系を馬鹿にする傾向があるため、ちょっとでも成績がいいと地元国立大学を受験させようとするのだな。結局、ズルズルと流されて五教科七科目をやらされる泥沼にはまりがちなのだ。

 

具体的に何をやればいいかというと、これは過去記事の繰り返しになってしまうが、大事なことなので何度でも言いましょう。英語(リーダー)と地歴である。このふたつは仕上げるまでに時間がかかるので、無意識の習慣にして毎日ダラダラとやり続けるのが非常に効果的なのだ。特に地歴は暗記科目ということで、短期間のガリ勉で覚えようとする人が多いのだが、これは大いなる勘違いである。重要事項を単語としていくら暗記しても、使いどころが分かってないので、結局は点数に結びつかないのだ。壁を重ね塗りするように、少しずつ知識を厚くしていくことが大事である。

それとは逆に、中間試験や期末試験の数学、そして英語(英文法、英作文)は、一週間程度の集中的な暗記で簡単に高得点を取れてしまう。だから、この辺の科目でいい点を取って成績優秀者としてアピールすることがまず先決。なぜかというと、ある程度の成績上位者でなければ有名私立を受けさせてはもらえないからだ。そして、長期的にはリーダーと地歴の二科目だけに専念する、という二段構えでいくことだな。

 

さっきも言ったように、世界史・日本史の難しさは、重要事項を意味のない単語ではなくて意味のある単語として覚えなくてはならない、というところにある。教科書の太字の部分をただ覚えても、なかなか点数には結びつかない。それはつまり、教科書というのは授業における先生の説明を前提として、できる限り簡潔に書かれているからなのである。

進学校の生徒ならば先生の言うことをしっかり聞いているだろうけど、普通レベルの公立校だとおそらくノートを取るのに汲々としているだろうし、わざと不真面目な態度をとるのがカッコいいと勘違いしているやつもいるだろう。要するに、点が取れないのは授業を聞いてないからなのだ。その意味で、授業をもう一回繰り返してくれる学習塾は、地歴に関しては重宝するわけである。そして、授業をいつでも追体験できる実況中継本を推奨する理由もそこにあるのだ。重要事項をただ暗記するのではなくて、歴史の流れの中で意味のある言葉として覚えることが大事。それが理解できれば、理屈の上では地歴一科目は攻略できたと言えるだろう。

特にナビゲーターには巻末に付録の問題集がついていて、これは定期試験用の復習にちょうどいい。授業で使っている山川世界史ノートあたりを、もっと簡略にしたような感じ。普段は毎日何十ページとか、ペースを決めて本文を読むことを習慣にしておいて、定期試験の前に巻末問題集をやれば、たいした苦労もなしに80点、90点くらいは取れてしまうのだ。

あと、これは邪道なんだけど、受験勉強でどうしても時間がないという人は、本文はざっと読むことにして問題集だけを丸暗記するという手もある。これはまあ、最後の手段だね。応用が利かないから、文章を記述する問題などには通用しないけれども、必要なことはひととおり覚えられるので、中堅大学程度ならばそこそこ得点できることは確かだと思う。

 

リーダーの予習復習と、ナビゲーターを使った地歴の習慣的な勉強だけで、私立文系狙いならば一年で偏差値58くらいまでは上げることができる。これは二科目だけに限れば、地方国立大をクリアできるくらいの学力であって、普通の公立高校ならば上位30番くらいに入るのではないだろうか。ひきこもりや落ちこぼれの状態から一年でそのレベルまでいければ、周囲を驚嘆させるのに十分だろう。それだけで親や教師からガタガタ言われることはなくなるし、同級生からも勉強のことで馬鹿にされるということは絶対になくなる。大学に受かる受からない以前に、まず人生が変わるのではないか

特に、当サイトのやり方では無意識の習慣ということを重視している。そのコツはただひとつ、毎日の日課にしてしまうことであり、歯磨きをしないと気持ちが悪いのと同じレベルで、勉強しないと気持ち悪くて眠れない、という状態を目指している。いわゆる受験勉強のイメージである、苦行的な単語や文法は一切やらないのがモットーである。

 




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